日本管楽合奏コンテストは、1995年に創設され2026年で第32回を迎える、小学生から高校生までを対象とした管楽器・打楽器中心の合奏コンテストです。管打楽器や吹奏楽の研究・調査・啓発を通じて音楽文化の向上を図ることを目的に、独自のサウンドの探求や異種楽器との融合、演奏様式の追求といった観点から審査が行われます。予選は音源(CD)による審査で、通過した団体が全国大会へ進みます。全国大会は小学生部門と中学生・高校生の各S・A・B部門をあわせた計7部門制で、文部科学大臣賞をはじめとする各賞が贈られます。会場は東京都文京区の文京シビックホール大ホールと尚美バリオホールです。
目次
部門
小学生部門3名以上
中学生 S部門3名以上15名以内
中学生 A部門16名以上35名以内
中学生 B部門36名以上
高校生 S部門3名以上15名以内
高校生 A部門16名以上35名以内
高校生 B部門36名以上
編成は木管楽器・金管楽器・打楽器を中心とした自由編成とし、管楽器が参加人数の過半数を占めていることが条件です。予選審査会における申込み記載の参加人数を、全国大会での参加人数とします。
歴代入賞者
2025年(第31回)文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞
| 部門 | 受賞団体 |
|---|---|
| 小学生部門 | 武蔵野市立第一小学校 |
| 中学生S部門 | 埼玉栄中学校 |
| 中学生A部門 | 江戸川区立葛西中学校 |
| 中学生B部門 | 市川市立第七中学校 |
| 高校生S部門 | 埼玉県立越谷北高等学校 |
| 高校生A部門 | 国本女子中学校・高等学校 |
| 高校生B部門 | 千葉県立幕張総合高等学校 |
本コンテストは学校・団体単位での受賞です。公式サイトには1995年(第1回)から2025年(第31回)までの受賞団体アーカイブが公開されています。
表彰内容
審査規定により、小学生部門および中学生・高校生の各部門にそれぞれ下記の各賞が贈られます。
- 🏆文部科学大臣賞小学生部門、中学・高校生(各S・A・B部門)の最優秀グランプリ賞受賞団体に授与
- 🥇最優秀グランプリ賞各部門の最高位の団体に授与
- 🥈最優秀準グランプリ賞各部門の最高位に次ぐ団体に授与
- 🥉最優秀賞各部門の上位団体に授与
- 🎖優秀賞各部門の上記賞以外の団体に授与
- 🌟審査員特別賞各部門の出場団体の中より審査員が選考した団体に授与
協賛各社による賞
- ヤマハ賞:株式会社ヤマハミュージックジャパンが独自の視点から選考を行い、各部門のそれぞれ1団体に授与
- 野中貿易賞:野中貿易株式会社が独自の視点から選考を行い、各部門のそれぞれ1団体に授与
- ブレーン賞:ブレーン株式会社が独自の視点から選考を行い、各部門のそれぞれ1団体に授与
- フォトライフ賞:株式会社フォトライフが独自の視点から選考を行い、各部門のそれぞれ1団体に授与
- ジェネレックジャパン賞:株式会社ジェネレックジャパンが独自の視点から選考を行い、各部門のそれぞれ1団体に授与
- バンドジャーナル賞:バンドジャーナル編集部が独自の視点から選考を行い、各S・A部門のそれぞれ1団体に授与
特別演奏及び特別表彰
文部科学大臣賞及び最優秀グランプリ賞を受賞した団体(小学生部門、中学生・高校生の各A・B部門)には、その功績を顕彰し、翌年の日本管楽合奏コンテストにおいて特別演奏及び特別表彰(大会創設者 赤松憲樹賞)の機会が設けられます。
応募資格
- 小学生部門:小学校に在籍する児童によって構成された団体とし、複数団体による合同での参加も可
- 中学生(S・A・B)部門:小学校・中学校に在籍する生徒・児童によって構成された団体とし、複数団体による合同での参加も可
- 高校生(S・A・B)部門:小学校・中学校・高等学校に在籍する生徒・児童によって構成された団体とし、複数団体による合同での参加も可
- 同一団体及び同一人物による複数部門への参加は認めない
応募方法・参加料
応募受付期間は2026年8月24日(月)から9月17日(木)必着です。郵送またはお申込みフォーム(予定)のいずれかの方法で申し込みます。
申込み方法
- 郵送:申込書及び編成表(録音時の楽器編成及びセッティング図)、音源(CD-Rに限る。「オーディオCD」形式で提出。団体名・曲名を必ず明記/CDは返却されない)、参加料の振込控のコピーの3点を受付期間内に送付する。9月17日(木)必着で、期日が過ぎた場合は受付不可
- お申込みフォーム(予定):8月24日(月)15:00〜9月17日(木)18:00まで。音源データ、編成表、振込控をあらかじめ準備の上、ホームページの申込みフォームより手続きを行う
参加料
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 1団体 | 15,000円(税込) |
- 2026年9月16日(水)までに、必ず団体名にて指定口座へ振込を行う(振込控の団体名で入金確認)
- 振込が確認できない場合は審査対象外となる
- 一度納入された参加料は返金されない
予選審査
- 音源(CD)による予選審査会を実施し、その結果をもとに全国大会出場団体を決定する
- 音源は提出時より過去6ヶ月以内に録音されたものとする。また必ず試聴し、録音状態に不備がないことを確認すること
- 予選審査は、指揮者名及び団体名を伏せて行う。純粋に録音された「音楽」のみで審査するため、録音状態により評価に差が生じる場合がある
- 予選審査の団体数は非公開とする
結果発表
- 全国大会出場団体及び出演順は、ホームページにて発表する
- 予選審査結果及び審査講評は書面にて送付される
- 全国大会の出演順は、申込み記載の参加人数をもとに大会運営委員会が抽選により決定する
スケジュール
2026年8月24日(月)〜9月17日(木)
応募期間
必着
2026年9月16日(水)
参加料 振込期限
2026年9月21日(月)〜9月25日(金)
予選審査会
音源(CD)審査・非公開
2026年10月24日(土)〜11月23日(月・祝)
全国大会
部門により開催日が異なる
全国大会 日程(部門別)
| 日程 | 部門 | 会場 |
|---|---|---|
| 2026年10月24日(土) | 中学生B部門 | 文京シビックホール 大ホール |
| 2026年10月25日(日) | 高校生B部門 | 文京シビックホール 大ホール |
| 2026年11月3日(火・祝) | 小学生部門 | 文京シビックホール 大ホール |
| 2026年11月7日(土) | 中学生A部門 | 文京シビックホール 大ホール |
| 2026年11月8日(日) | 高校生A部門 | 文京シビックホール 大ホール |
| 2026年11月23日(月・祝) | 中学生S部門・高校生S部門 | 尚美バリオホール |
中学生・高校生の各S部門は前半・後半の入替制とし、表彰式は後半終了後に行われます。
開催地域・会場
- 文京シビックホール
大ホール - 東京都文京区
中学生B部門・高校生B部門・小学生部門・中学生A部門・高校生A部門 - 尚美バリオホール
- 東京都文京区
中学生S部門・高校生S部門
演奏規定
課題曲の指定はなく、任意の楽曲(自由曲)を演奏します。
| 部門 | 演奏時間 |
|---|---|
| 小学生部門/中学生・高校生 S部門 | 7分以内 |
| 中学生・高校生 A部門/B部門 | 8分以内 |
- 予選審査会・全国大会ともに同一曲とし、演奏時間を超過した場合は審査対象外とする
- 楽曲を編曲する場合は、出版社または作曲者から必ず編曲許諾を取得すること
- 演奏する曲目の録音に著作権処理が必要な場合は必ず許諾を得て行うこと
補足事項
- 本事業は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています
- 2026年8月時点で、公式サイト・要項PDFいずれにも審査員名の記載は確認できていません(公式未発表)
主催
- 主催
- 公益財団法人日本音楽教育文化振興会
- 共催
- 公益財団法人文京アカデミー
一般社団法人日本管打・吹奏楽学会





