芦屋音楽コンクールは、2021年に兵庫県芦屋市で創設されました。世界で活躍する才能ある音楽家の発掘と音楽文化の振興を目的とし、芦屋市で開催することで同市の文化的発展にも寄与することを掲げています。第6回となる2026年度はピアノ部門と声楽部門の2部門を実施します。予選は両部門とも映像による審査を行い、ピアノ部門のみ対面での予選も選択可能です。本選はいずれの部門も対面審査で実施され、成績優秀者には受賞者記念演奏会への出演機会も用意されています。
目次
部門
ピアノ未就学児/小学生A(1・2年生)/小学生B(3・4年生)/小学生C(5・6年生)/中学生/高校生/大学生・大学院生/一般A/一般B
声楽未就学児/小学生/中学生/高校生/大学・大学院生/一般A/一般B
中・高一貫校での年次は、それぞれの年令時の中学生・高校生のカテゴリーとします。一般Aカテゴリーは大学等で該当部門の音楽を専門として学び卒業した人、一般Bカテゴリーは大学等で該当部門の音楽を専門として学んでいない人が対象です。ピアノ部門は対面審査と映像審査の予選に応募可能ですが、両予選を通過した場合の本選演奏は1回に限ります。
表彰内容
ピアノ部門
- 本選での各カテゴリー成績優秀者に、1位、2位、3位 および 奨励賞(若干名)を授与
- ただし、未就学児カテゴリーは、金賞、銀賞、銅賞 および 奨励賞(若干名)を授与
- 全部門で特に優秀と認められた入賞者は、2027年7月4日(日)にルネサンスクラシックス芦屋ルナホールで行われる受賞者記念演奏会へ出場することができます
- 映像審査予選(ピアノ部門のみ):各カテゴリーで、最優秀賞・優秀賞(以上本選出場者)・優良賞・奨励賞(若干名)を表彰
声楽部門
- 本選での各カテゴリー成績優秀者に、1位、2位、3位 および 奨励賞(若干名)を授与
- 全部門で特に優秀と認められた入賞者は、2027年7月4日(日)にルネサンスクラシックス芦屋ルナホールで行われる受賞者記念演奏会へ出場することができます
審査員
ピアノ部門
審査委員長黒川浩
岡田将掛谷勇三芹澤佳司田中修二中西淳子藤本紀子宮下朋樹山内鈴子山上明美リヒャルト・フランク
※五十音順、敬称略。ほかにも審査員が加わります。
声楽部門
審査委員長斉藤言子(神戸女学院大学名誉教授・同大学前学長)
柏木敦子楠木稔
※五十音順、敬称略。
応募資格
- ピアノ部門:国籍・地域は問わないが、本選の対面審査に参加可能な人。年齢不問。ただし該当学年以上のカテゴリーに参加すること
- 声楽部門:国籍、地域は問わないが、本選の対面審査に参加可能な人。年齢不問。ただし該当学年以上のカテゴリーに参加すること
応募方法・参加料
申込書に必要事項を記入し、参加料振込票を貼り付けの上、返信用封筒とともに事務局へ送付します。Web・メールでの申込受付は行っていません。申込書は公式サイトのPDFファイルを印刷して記入するか、募集要項に付属している用紙に記入します。
申込方法
- 申し込み期間:2026年8月24日(月)〜9月21日(月)当日消印有効
- 返信用封筒は、サイズ「長形3号120㎜×235㎜」のり付きの封筒に、返信先住所・氏名を記入し、110円切手を貼る
- 映像審査予選希望の方も、封筒を用意する(講評などを送付するため)
- 参加者1人につき返信封筒1部必要。兄弟・姉妹等で参加する人、対面審査と映像審査に参加する人は、それぞれに封筒(計2部)を準備する
- 参加料は参加者名義で、各部門指定の銀行口座へ振り込む
- 申込書には、金融機関発行の振込がわかる「ご利用明細票」(コピー可)、ネットバンキングの振込が確認できる部分のコピーに、参加部門とカテゴリーを記載の上、添付する
映像審査予選(映像提出)
- 演奏動画をYouTubeに「限定公開」でアップロードし、そのURLを専用フォームに入力することで提出とする
- 動画の受付期間【期間厳守】:2026年11月5日(木)〜11月12日(木)
- 参加申込書自体は対面審査申込書と同様に事務局へ郵送する
申込書送付先
- 送付先
- 〒659-8799 兵庫県芦屋市平田北町4-13 芦屋郵便局留 芦屋音楽コンクール委員会事務局
参加料(ピアノ部門・予選)
| カテゴリー | 参加料 |
|---|---|
| 未就学児 | 7,000円 |
| 小学生A | 8,000円 |
| 小学生B・C | 9,000円 |
| 中学生 | 10,000円 |
| 高校生 | 10,000円 |
| 大学・大学院生 | 12,000円 |
| 一般A・一般B | 各15,000円 |
参加料の振込済領収証(コピー可)を参加申込書に必ず添付します。振込の確認できる明細票がない場合は、参加料を振り込んでいても参加受付ができません。申込後の参加料の返金はできません。ピアノ部門で対面審査と映像審査の両予選に参加する場合は、それぞれ参加料が必要です。
スケジュール
2026年8月24日(月)〜9月21日(月)
予選申し込み期間
当日消印有効
2026年10月25日(日)
予選(ピアノ部門・対面審査)
神戸女学院大学音楽館
2026年11月5日(木)〜11月12日(木)
動画受付期間(映像審査予選・全部門)
2026年11月末頃
予選結果発表(映像審査)
Web上で本選出場者を発表
2026年2月11日(木・祝日)
本選(ピアノ部門)
※公式サイトの表記どおり記載しています。予選日程との整合について主催者に確認中です
2027年2月7日(日)
本選(声楽部門)
2027年7月4日(日)
受賞者記念演奏会
ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール
予選結果発表(対面・ピアノ部門)は、審査会議の後に発表され、翌日以降に公式サイトへ掲示されます。
開催地域・会場
- 予選会場
- 神戸女学院大学音楽館(兵庫県西宮市岡田山4-1)
※ピアノ部門の対面予選/使用ピアノ:スタインウェイ - 本選会場
- ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール(兵庫県芦屋市業平町8-24)
※ピアノ部門の本選・受賞者記念演奏会/使用ピアノ:スタインウェイ - 映像審査
- YouTube「限定公開」アップロードによるオンライン審査のため会場なし
※声楽部門の本選会場は、2026年8月時点で公式サイトに明記がありません。
課題曲・演奏規定
予選・本選とも全カテゴリー自由曲です。本選課題曲は予選と同一曲でも構いません。
| カテゴリー | 予選演奏時間 | 本選演奏時間 |
|---|---|---|
| 未就学児 | 1分30秒程度 | 2分程度 |
| 小学生A | 3分程度 | 3分程度 |
| 小学生B | 4分程度 | 5分程度 |
| 小学生C | 4分程度 | 5分程度 |
| 中学生 | 6分程度 | 7分程度 |
| 高校生 | 7分程度 | 8分程度 |
| 大学/大学院生 | 9分程度 | 10分程度 |
| 一般A | 9分程度 | 10分程度 |
| 一般B | 9分程度 | 10分程度 |
注意事項
- 予選・本選とも暗譜で演奏し、繰り返しはなし。ただし、ダ・カーポ、ダル・セーニョは譜面通りに演奏のこと
- 時間内であれば複数曲の演奏も可能
- 時間の都合により演奏途中でカットする場合もあるが、審査に影響はない
- 足台・補助ペダルは各自準備の上、演奏時間内に保護者等が速やかにセットする
- 予選・本選とも、申し込み時に記載された曲目と演奏曲順の変更はできない
| カテゴリー | 予選演奏時間 | 本選演奏時間 |
|---|---|---|
| 未就学児 | 2分程度 | 2分程度 |
| 小学生 | 3分程度 | 3分程度 |
| 中学生 | 4分程度 | 4分程度 |
| 高校生 | 5分程度 | 5分程度 |
| 大学/大学院生 | 7分程度 | 7分程度 |
| 一般A | 7分程度 | 7分程度 |
| 一般B | 7分程度 | 7分程度 |
注意事項
- 暗譜で演奏すること(ミュージカルは原語でなくても可)
- 高校生以上は原語で歌うこと
- 自由曲は、時間内であれば複数曲の演奏も可能
- 時間の都合により演奏途中でカットする場合もあるが、審査に影響はない
- 伴奏者は各自で用意する
- 予選・本選とも、申し込み時に記載された曲目と演奏曲順の変更はできない
課題曲(自由曲)レベル
音楽コンクールガイド独自の5つの評価軸をベースに、課題曲のレベルを★1〜★5でマッピング。参加レベルの目安としてご活用ください。
ピアノ部門
監修
恵良 響
4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。
部門別レベル
| 部門 | レベル | 参加対象 |
|---|---|---|
| 未就学児 | ★ | こども学習層 |
| 小学生A(1・2年) | ★ | こども学習層 |
| 小学生B(3・4年) | ★★ | こども学習層 |
| 小学生C(5・6年) | ★★ | こども学習層 |
| 中学生 | ★★★★ | こども学習層/ジュニア専門準備層 |
| 高校生 | ★★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 大学生・大学院生 | ★★★★★ | 音大本科層/大学院 |
| 一般A(音楽専攻卒) | ★★★★★ | 一般社会人 |
| 一般B(非専攻) | ★★★★★ | 一般社会人 |
※レベル判定はピアノ部門を対象としています。
課題曲の傾向と分析
💡 ここに注目!
- 未就学児(★)から一般(★★★★★)まで9カテゴリーを擁し、こども学習層から音大本科層・愛好者まで幅広い層が参加できるコンクールです。
- 全部門が自由曲のため、それぞれの目的に合わせて選曲でき、他のコンクールとの併願もしやすい設計です。
- 予選は対面審査と映像審査から選べるので、会場に足を運びにくい方でも挑戦しやすくなっています。
- 予選から本選までの期間が比較的長く、予選と本選で同一曲を演奏することも認められているため、一つの曲を納得するまで磨き上げたい方にも向いています。
- 一般部門には音楽を専門的に学んでいない方を対象としたカテゴリーがあり、日頃の力試しの場としてもおすすめできます。
補足事項
- 対面審査(ピアノ部門)の出演順は抽選で決定する
- 映像作成に際して、顔と手元、全身が分かるように撮影する
- 2曲以上の演奏は、続けて演奏し同一動画に収める
- 映像は演奏会・発表会等の動画でも受付可能だが、1年以内の撮影のものに限る
主催
- 主催
- 芦屋音楽コンクール実行委員会





