全日本吹奏楽コンクール2026(第74回)の都道府県大会が各地で大詰めを迎え、支部大会への出場を決めた代表団体が889団体となった。8月12日時点で11の支部・46都道府県から代表が決まっている。8月10日時点の619団体から270団体増え、東京都・兵庫・岐阜・茨城・岡山・鳥取・奈良の7都県で新たに代表が決まった。
第74回全日本吹奏楽コンクールの日程は下記の通り。
支部別ハイライト
東関東支部
4県で計126団体となり、前回から67団体増えて支部別で最も多くなった。茨城県は中学生B部門の水戸市立第一中学校・水戸市立第二中学校など8団体、高校生A部門の大成女子高等学校・常総学院高等学校など4団体、小学生の部の4団体などを含めて30団体となり、同支部で初めて代表が出そろった。神奈川県も中学生A部門で川崎市立金程中学校・相模原市立田名中学校など9団体が加わって29団体。千葉県は58団体、栃木県は9団体となっている。
東北支部
6県で計104団体。宮城県20団体、青森県・秋田県・山形県が各19団体、岩手県17団体、福島県10団体で、6県とも全部門の審査を終えている。
西関東支部
4県で計93団体。埼玉県は高校A部門で叡明高等学校・埼玉栄高等学校・県立伊奈学園総合高等学校など10団体が決まり、県別で最多の39団体となった。新潟県も中学A・中学B・高校A・高校Bの各部門で代表が出て22団体。山梨県19団体、群馬県13団体が続く。
九州支部
8県で計88団体。福岡県は中学の部の福岡市立城南中学校・福岡市立玄洋中学校など9団体、高校の部の九州産業大学付属九州産業高等学校・精華女子高等学校など9団体を加えて28団体となり、支部内で最も多い。熊本県12団体、長崎県・鹿児島県が各10団体で続く。
北海道支部
7地区で計87団体。旭川地区21団体、函館地区17団体、北見地区16団体、帯広地区16団体などが北海道大会へ進む。北海道は各地区大会の代表がそのまま支部大会に出場する仕組みで、11地区のうち札幌・釧路など残る地区の大会はこれから行われる。
中国支部
5県で計82団体となり、前回から43団体増えた。鳥取県は中学生の部の米子市立後藤ヶ丘中学校など3団体、高等学校の部の鳥取県立米子西高等学校・翔英学園米子北高等学校など3団体、小編成の部の4団体など13団体が決まり、同支部で初めて代表が出た。岡山県も中学生の部の津山市立津山東中学校など5団体、高等学校の部の岡山学芸館高等学校など4団体を含む17団体となっている。広島県22団体、山口県16団体、島根県14団体が続く。
東海支部
5県で計79団体。岐阜県は中学A部門の池田Jr.ウインド・オーケストラなど3団体、高校A部門の岐阜県立長良高等学校・岐阜県立岐阜商業高等学校など3団体、中学・高校B部門の7団体などで17団体となり、同支部で初めて代表が出た。愛知県は23団体、長野県16団体、三重県12団体、静岡県11団体となっている。
北陸支部
3県で計74団体。富山県28団体、石川県25団体、福井県21団体で、3県とも全部門の審査を終えている。
関西支部
5県で計72団体となり、前回から43団体増えた。兵庫県は高等学校A部門で県立加古川東高等学校・県立西宮高等学校・滝川第二高等学校など8団体が決まり、中学生A部門の8団体、職場・一般の6団体などとあわせて32団体となった。奈良県も中学生A部門の香芝せいかキッズ・ジュニアバンドなど4団体、高等学校A部門の奈良県立生駒高等学校・奈良市立一条高等学校を含む8団体で、同支部で初めて代表が出た。京都府13団体、滋賀県11団体、和歌山県8団体が続き、大阪府はこれから代表が決まる。
四国支部
4県で計54団体。愛媛県19団体、香川県14団体、徳島県12団体、高知県9団体で、4県とも全部門の審査を終えている。
東京都支部
東京都は各部門連盟が主催する都大会の代表が支部大会にあたる東京都吹奏楽コンクールに出場する仕組みで、今回初めて代表が掲載された。中学生の部の武蔵野市立第一中学校・中央区立日本橋中学校など14団体、高校の部の都立片倉高等学校・都立富士森高等学校など4団体、職場・一般の部のデアクライス・ブラスオルケスター・豊島区吹奏楽団など12団体の計30団体となっている。
支部別 代表決定状況(8月12日時点)
| 支部 | 代表決定県・地区 | 団体数 |
|---|---|---|
| 北海道 | 函館・稚内・旭川・北見・名寄・帯広・留萌(全11地区のうち7地区) | 87 |
| 東北 | 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 | 104 |
| 東関東 | 茨城・栃木・千葉・神奈川 | 126 |
| 西関東 | 群馬・埼玉・新潟・山梨 | 93 |
| 東京都 | 東京 | 30 |
| 東海 | 静岡・愛知・岐阜・三重・長野 | 79 |
| 北陸 | 富山・石川・福井 | 74 |
| 関西 | 滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山 | 72 |
| 中国 | 鳥取・島根・岡山・広島・山口 | 82 |
| 四国 | 徳島・香川・愛媛・高知 | 54 |
| 九州 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 | 88 |
| 計 | 46都道府県 | 889 |
大阪府の代表はまだ決まっておらず、北海道でも札幌・釧路など4地区の大会がこれから行われる。県大会や本選が進行中の地域もあり、団体数は今後さらに増える見込みだ。
支部大会出場団体の一覧は結果まとめ記事で
代表団体の全一覧は、下記の結果まとめ記事で支部・県・部門ごとに掲載している。各県連盟の公式発表を確認し次第、随時更新していく。
おわりに
各大会の詳しい日程・会場は第74回 全日本吹奏楽コンクール(2026年)大会日程一覧で確認できる。
出典:各都道府県吹奏楽連盟の公式発表/朝日新聞「吹奏楽プラス」
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