第42回かながわ音楽コンクールは、神奈川新聞社とかながわ音楽コンクール運営委員会が主催する歴史ある音楽コンクールで、2026年に第42回を迎えます。神奈川県内の主要ホールを会場とし、全国から応募できる開かれた大会として、若手音楽家の登竜門的な位置づけを担ってきました。本年はフルート部門と声楽部門の2部門を実施し、フルート部門は中学生・高校生・一般の3クラス、声楽部門は高校生・大学生・一般・プロフェッショナルの4クラスに分かれて審査が行われます。上位入賞者にはクリスタルコンサート(フィリアホール)、交流の響き(ミューザ川崎シンフォニーホール)などのステージ出演機会が多数用意されており、コンクールを起点とした継続的な演奏活動の場が提供される点が本コンクールの大きな特徴です。
部門
フルート部門
- 中学生の部
- 高校生の部
- 一般の部
声楽部門
- 高校生の部
- 大学生の部
- 一般の部
- プロフェッショナルの部
歴代入賞者
歴代入賞者につきましては、公式サイト(かながわ音楽コンクール)よりご確認ください。
表彰内容
予選通過
- 第1次予選通過:「入選」(証書贈呈)
- 第2次予選通過:「特選」(名前入りの楯贈呈)
中・高校生の部
- 🥇最優秀賞各部の1位
- 🎖奨励賞植村泰一賞、神奈川新聞社賞
一般の部
- 🥇第1位10万円
- 🥈第2位5万円
- 🥉第3位3万円
- 🎖奨励賞神奈川新聞社社長賞
予選通過
- 予選通過:「入選」(証書贈呈)
高校生の部・大学生の部
- 🥇最優秀賞各部の1位
一般の部
- 🥇第1位賞金5万円
- 🥈第2位
- 🥉第3位
プロフェッショナルの部
- 🥇第1位賞金20万円
- 🥈第2位10万円
- 🥉第3位5万円
特典(両部門共通)
入賞者・本選進出者は下記のステージへの出演機会あり:
- クリスタルコンサート(2027年8月、横浜市青葉区民文化センター「フィリアホール」予定)
- 交流の響き(2028年1月、ミューザ川崎シンフォニーホール予定)
- 山手西洋館・サロンコンサート
- 音楽のプレゼント(横浜市内の老人福祉施設)
審査員
※掲載時点で、第42回大会の審査員に関する情報は公表されていません。最新情報は公式サイトをご確認ください。
応募資格
※両部門とも全国から応募可
応募方法・参加料
申込方法:ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)提携コンクール「かながわ音楽コンクール」専用ページより申し込み。
参加費
| 部門 | クラス | 参加費 |
|---|---|---|
| フルート | 中学生の部 | 18,000円 |
| フルート | 高校生の部 | 18,000円 |
| フルート | 一般の部 | 23,000円 |
| 声楽 | 高校生の部 | 18,000円 |
| 声楽 | 大学生の部 | 18,000円 |
| 声楽 | 一般の部 | 21,000円 |
| 声楽 | プロフェッショナルの部 | 26,000円 |
別途費用:インターネット申込システム利用料金 330円
定員
- フルート部門:各会場75人(先着順)
- 声楽部門:75人(先着順)
注意事項
- 記入漏れや誤りがあった場合、申し込みを受け付けない場合あり
- 予選から本選まで追加の参加費なし
- 応募締め切り後、主催者側から参加をお断りした場合を除き返金なし
- 定員に達した時点で申し込み締切
- 会場での参加料の授受は不可
スケジュール
発表
- 各部門参加者氏名は2026年10月上旬の神奈川新聞に掲載予定
- 結果は原則としてコンクール翌日に新聞紙上掲載。開催当日21時に神奈川新聞電子版「カナロコ」で先行発表予定
- 通過者には別途通知
- 電話でのお問い合わせは不可
開催地域・会場
横浜市栄区民文化センター「リリス」
横浜市都筑区民文化センター「ボッシュホール」
横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」
課題曲・演奏規定
注意事項(各部共通)
- 暗譜は自由
- 楽譜・出版社名が明記されていない曲は、どの版でも演奏可
- 特に指定のない限り、繰り返しは省略(1カッコ含む)。D.C.・D.S.は省略しない
- ピアノ伴奏者は各自で用意(中学生・高校生の部は本選のみ、一般の部は第2次予選と本選)。主催者側では手配しない
- 運営上、途中で演奏を止める場合あり(審査には影響なし)
中学生の部
- 第1次予選:G.ガリボルディ「20の旋律的練習曲Op.88」より第8番・第15番の2曲を演奏
- 第2次予選:G.P.テレマン「無伴奏フルートのための12のファンタジー TWV40:2-13」より任意の1曲
- 本選:C.シュターミッツ「フルート協奏曲ト長調Op.29」第2・第3楽章(第2楽章のカデンツァは省略、56小節まで演奏し60小節から後奏を演奏/SCHOTT版を使用)
高校生の部
第1次予選:以下3曲から選択した1曲を演奏
- J.アンデルセン「フルートのための24の練習曲Op.21」より第24番
- E.ケーラー「35の練習曲Op.33 第2巻」より第8番
- A.B.フュルステナウ「Op.125 音の花束」より第11番
第2次予選:以下3曲から選択した1曲を演奏
- J.イベール「小品」
- A.オネゲル「牝山羊の踊り」
- E.ボザ「イマージュ Op.38」
本選:W.A.モーツァルト「フルート協奏曲ト長調KV313」第1楽章(カデンツァは省略。前奏はすべて演奏する。208小節まで演奏した後、216小節から後奏を演奏)
一般の部
第1次予選:以下2曲から選択した1曲を演奏
- N.パガニーニ「24のカプリス」7番(International Music Company版)
- N.パガニーニ「24のカプリス」11番(International Music Company版)
第2次予選:以下2曲から選択した1曲を演奏
- J.S.バッハ「フルートソナタ ホ短調 BWV1034」(繰り返しは省略)
- J.S.バッハ「フルートソナタ ホ長調 BWV1035」(繰り返しは省略)
本選:W.A.モーツァルト「アンダンテ ハ長調 KV315」(任意のカデンツァを演奏)+下記選択課題曲3曲から選択した1曲、計2曲を演奏
- P.タファネル「≪魔弾の射手≫によるファンタジー」
- T.ベーム「グランドポロネーズ ニ長調 Op.16」
- J.ドゥメルスマン「≪オベロン≫主題による 大幻想曲 Op.52」
各部共通 注意事項
- ピアノ伴奏は各自で用意(譜めくりが必要な場合も各自で用意)
- 自由曲は日本語と原語表記を入力(日本歌曲は日本語のみ)。アリアはオペラのタイトルも入力
- 入力例:ブラームス/J. Brahms:教会の墓地で Op.105-4/Auf dem Kirchhofe, Op.105-4
- 入力例:ロッシーニ/G. Rossini:歌劇「セビリアの理髪師」より『今の歌声は』/IL BARBIERE DI SIVIGLIA-“Una voce poco fa”
演奏規定(予選・本選共通)
- 暗譜で演奏、指定された演奏時間は必ず守る(時間超過は減点対象)
- 演奏時間は演奏開始から演奏終了までの時間(曲間の時間も含む)。曲のカット可
- 原則、原語で歌唱
- 歌曲は各自の声域に従って移調可
- アリアは原則、原調で歌唱(慣習的に認められているものはこの限りではない)
- アリアは宗教曲、コンサートアリアも可
- 事務局より楽譜の提出を求める場合あり、作品により審査不可となる場合あり
高校生の部
予選:次の8曲から選択した1曲を演奏
| コード | 作曲者 | 曲名 |
|---|---|---|
| S1 | A. Scarlatti | Già il sole dal Gange |
| S2 | A. Scarlatti | Le violette |
| S3 | A. Scarlatti | Sento nel core |
| S4 | G. B. Bononcini | Per la gloria d’adorarvi |
| S5 | F. Durante | Vergin, tutto amor |
| S6 | F. Gasparini | Lasciar d’amarti |
| S7 | V. Bellini | Vaga luna, che inargenti |
| S8 | F. P. Tosti | Sogno |
本選:演奏時間7分以内で、上記のイタリア歌曲8曲から選択した1曲と自由曲1曲の計2曲を演奏(予選と同じ曲は不可、曲順自由)
大学生の部
- 予選:演奏時間5分以内で、歌曲もしくはアリアの自由曲1曲を演奏
- 本選:演奏時間10分以内で、歌曲とアリア各1曲を含む自由曲(複数曲可)を演奏(予選と同じ曲は不可、曲順自由)
一般の部
- 予選:演奏時間4分以内で、自由曲1曲を演奏
- 本選:演奏時間8分以内で、自由曲(複数曲可)を演奏(予選と同じ曲は不可、曲順自由)
プロフェッショナルの部
- 予選:演奏時間8分以内で、歌曲とアリア各1曲ずつ自由選択した、計2曲を演奏
- 本選:演奏時間15分以内で、歌曲とアリア各1曲を含む自由曲(複数曲可)を演奏(予選と同じ曲は不可、曲順自由)




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