第7回高松国際ピアノコンクールが、2030年2月12日(火)から25日(月)まで香川県高松市のサンポートホール高松で開かれる。組織委員会が2026年10月16日(金)に発表したもので、賞金は1位の300万円を据え置き、2位から5位までを引き上げる。
会場は大ホールで、会期は14日間。第1次審査から本選までの4段階で審査する。日程は次の通り。
- 第1次審査:2月12日(火)〜14日(木)
- 第2次審査:2月16日(土)〜17日(日)
- 第3次審査:2月19日(火)〜20日(水)
- 本選:2月23日(土)〜24日(日)
- 結果発表・表彰式:2月24日(日)
- 入賞者披露演奏会:2月25日(月)
開催概要は公式サイトに掲載されている。
賞金は2位と3位が第6回の2倍になり、4位と5位も上がる。1位から5位までの合計は、500万円から680万円に増える計算だ。
| 順位 | 第7回 | 第6回 |
|---|---|---|
| 第1位 | 300万円 | 300万円 |
| 第2位 | 200万円 | 100万円 |
| 第3位 | 100万円 | 50万円 |
| 第4位 | 50万円 | 30万円 |
| 第5位 | 30万円 | 20万円 |
特別賞には最優秀室内楽演奏者賞と最優秀委嘱作品演奏者賞が挙がり、ほかの賞は調整中としている。
副賞は、日本と海外でのオーケストラとの共演、日本と海外のホールでのリサイタルの2つ。第6回では、いずれも1位入賞者に与えられた。第6回の賞金や応募条件は第6回の募集ページに掲載している。
参加資格は15歳以上35歳以下。審査員長は第6回に続き、ピアニストの青柳晋が務める。
青柳は第1回からこのコンクールの審査に加わり、現在は審査員長としてコンクールの企画にも携わっている。最新の活動情報は本人の公式サイトで発信されている。
審査員長以外の審査員や課題曲、本選で共演するオーケストラ、応募の時期などは、公式サイトにまだ載っていない。募集要項は2028年3月に公開し、応募の受け付けと予備審査は2029年に行う予定とされる。
第6回は2025年3月1日(土)から8月20日(水)まで、インターネットで申し込みを受け付けた。出場者は、演奏動画などによる予備審査で決まる仕組みだった。
高松国際ピアノコンクールは2006年に始まり、4年に1度を基本に開かれてきた。国際音楽コンクール世界連盟(WFIMC)にも加盟している。
2026年2月の第6回には、36の国と地域から過去最多の360名が応募した。優勝したのはウクライナのロマン・フェディウルコ(Roman Fediurko)。入賞者と特別賞の一覧は第6回の本選結果まとめで紹介している。
今回の記者発表では、フェディウルコの凱旋報告もあわせて行われた。フェディウルコは2026年10月18日(日)、優勝の副賞として瀬戸フィルハーモニー交響楽団の第45回定期演奏会に出演する。曲はラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》。
会場はサンポートホール高松 大ホールで、14時開演(13時開場)。チケットはS席4,000円、A席3,500円、学生席(高校生以下)1,500円。詳細は公式サイトのお知らせで確認できる。
このコンクールの過去の結果や関連ニュースは、コンクール情報・結果一覧にまとめている。




