ニューオーリンズ国際ピアノコンクール 福原満希・大山桃暖がセミファイナル進出

ニューオーリンズ国際ピアノコンクール セミファイナル進出者発表
画像出典:ニューオーリンズ国際ピアノコンクール(MASNO)

第30回ニューオーリンズ国際ピアノコンクール(NOIPC)のセミファイナル進出者12名が公表された。日本からは福原満希(Mitsuki Fukuhara)、大山桃暖(Modan Oyama)の2名が名を連ねている。応募は28カ国200件超に達し、そこから12名に絞り込まれた。

セミファイナル進出者12名は以下の通り。ケヴィン・アフファット(Kevin Ahfat/カナダ)、ウーヨン・チョ(Wooyoung Cho/韓国)、シャンル・ドゥ(Shangru Du/中国)、ユアン・ファン(Yuang Fan/中国)、福原満希(日本)、ミャオ・ガオ(Miao Gao/中国)、エフゲニー・コンノフ(Evgeny Konnov/ロシア)、大山桃暖(日本)、セイラン・トズリアン(Seiran Tozlian/ロシア)、ジアチェン・シオン(Jiacheng Xiong/中国)、ジヒョン・ユン(Jihyung Youn/韓国)、エイドリア・イェ(Adria Ye/アメリカ)。

福原満希は奈良県桜井市出身のピアニスト。大阪教育大学芸術専攻音楽コースを卒業し、ケーラー=オスバーン財団国際ピアノコンクール(ドイツ)第1位など国際的な受賞歴を持つ。

大山桃暖は2005年生まれ・大阪府出身のピアニストで、大阪音楽大学に在学中。芹澤文美・芹澤佳司の両氏に師事し、第5回シゲルカワイ国際ピアノコンクール第2位のほか、TVアニメ『ピアノの森』にも演奏参加している。最新の活動情報は本人のInstagram(@modan_oyama)で発信されている。

会場はアメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズのロヨラ大学 Roussel Hall。主要日程は、セミファイナル第1ラウンドが2026年7月19日(日)〜21日(火)、セミファイナル第2ラウンドが7月22日(水)〜23日(木)、ファイナルラウンドのソロリサイタルが7月24日(金)、オーケストラ共演が7月26日(日)に組まれている。演奏はMASNO公式YouTube・Facebookでライブ配信される予定。

賞金は1位が総額25,000ドル(現金12,500ドル+演奏機会13,500ドル)で、Steinway & Sonsでの録音、ニューヨークのマーキンコンサートホールでの独奏会などが含まれる。2位は総額15,000ドル、3位は総額10,000ドル。セミファイナリスト9名にはそれぞれ1,000ドルが授与される。

本選ラウンドの審査委員長はアラン・チョウ(Alan Chow)。永井善一(Yoshikazu Nagai)を含む8名が本選審査にあたる。

NOIPCはニューオーリンズを拠点とする音楽団体MASNO(Musical Arts Society of New Orleans、1980年設立)が主催する国際ピアノコンクール。1989年に創設され、世界国際音楽コンクール連盟(WFIMC)の加盟コンクールでもある。前回2024年(第29回)は中国のジュー・ワン(Zhu Wang)が優勝を飾った。