第67回ハエン国際ピアノコンクール、日本人2名がファイナル進出

第67回ハエン国際ピアノコンクール
画像出典:Premio Jaén de Piano

スペインで開催中の第67回ハエン国際ピアノコンクール(Premio Jaén de Piano)のファイナル進出者3名が発表された。日本から2名が選出され、現地時間4月18日のファイナルで協奏曲を披露する。

ファイナル進出者は3名

第67回ハエン国際ピアノコンクール(Concurso Internacional de Piano Premio “Jaén”)のファイナル進出者は以下の3名。

  • 伊舟城歩生(Ayumu Ibaraki)、日本
  • ルッジェーロ・フィオレッラ(Ruggiero Fiorella)、イタリア
  • 鈴木優輔(Yusuke Suzuki)、日本

13カ国から勝ち残ったセミファイナリスト6名のうち、日本人2名が揃ってファイナル進出を決めた。セミファイナルは4月15日(火)・16日(水)の2日間、クアルテット・コスモス(Cuarteto Cosmos)との室内楽で審査された。

ファイナルは日本時間4月19日1時から

ファイナルは日本時間4月19日(土)午前1時(現地時間4月18日(金)18時)開始。会場はハエン県インファンタ・レオノール劇場(Teatro Infanta Leonor)で、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団(Orquesta Filarmónica de Málaga)と協奏曲を演奏する。

演奏順と協奏曲は次の通り。

  1. 伊舟城歩生:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
  2. ルッジェーロ・フィオレッラ:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
  3. 鈴木優輔:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

ハエン国際ピアノコンクールについて

ハエン国際ピアノコンクールは1953年に創設された、スペイン最古のピアノコンクール。世界国際音楽コンクール連盟(WFIMC)に加盟しており、若手ピアニストの登竜門として知られる。応募資格は1994年4月9日から2012年4月9日までに生まれた32歳以下のピアニスト。

賞金は1位2万ユーロ、2位1万2000ユーロ、3位1万ユーロで、特別賞を含む総額は最大7万ユーロ。67回目となる今回は過去最多のエントリーを記録した。全ラウンドの模様は公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。

公式サイト:Premio Jaén de Piano