全日本吹奏楽コンクール2026(第74回)の都道府県大会が7月末にかけて各地で進み、支部大会への出場を決めた代表団体が264団体となった。7月31日時点で6つの支部・23県から代表が決まっている。新たに北海道の地区大会が始まったほか、宮城・佐賀でも代表が決定し、北海道支部と東北・九州の顔ぶれが広がった。
第74回全日本吹奏楽コンクールの日程は下記の通り。
支部別ハイライト
北陸支部
3県で計74団体と、引き続き最も多くの代表が決まっている。富山県28団体、石川県25団体、福井県21団体で、3県とも全部門の審査を終えている。
九州支部
8県すべてで代表が出そろい、計65団体となった。7月24日から27日にかけて大会を行った佐賀県は、高校Aの龍谷高等学校・佐賀県立佐賀北高等学校、中学Aの佐賀市立城南中学校・佐賀市立鍋島中学校など6団体が九州大会へ進む。
熊本県は7月28日に発生した地震の影響で、7月29日に予定していた中学生・高等学校部門の代表選考会が中止となった。県連盟は臨時理事会を開き、7月23日から27日にかけて行われた演奏の審査結果に基づいて代表を決定。高等学校は玉名女子高等学校など4団体、中学生は天草市立本渡中学校など3団体が選ばれた。すでに決まっていた大学・職場一般を含めると、熊本県は計12団体となる。鹿児島県も中学Aの代表が加わり10団体となった。
東北支部
5県で計64団体。7月30日に大会を行った宮城県は、高等学校の部で聖ウルスラ学院英智高等学校、宮城県仙台第三高等学校など4団体、高等学校小編成の部で宮城県佐沼高等学校、宮城県気仙沼高等学校の2団体が東北大会に進む。青森県と秋田県が各19団体、岩手県と福島県が各10団体で続く。
北海道支部
地区大会の代表が出始め、計23団体となった。北海道は各地区大会で選ばれた代表が支部大会(北海道大会)に出場する。7月25日・26日の函館地区大会からは遺愛女子高等学校、北斗市立上磯中学校など17団体、7月26日の稚内地区大会からは稚内市立稚内南中学校、稚内吹奏楽団など6団体が決まった。北海道は11の地区に分かれており、他の地区の大会は8月以降に行われる。
西関東支部
3県で計27団体。山梨県が19団体と最も多く、埼玉県6団体、新潟県2団体が続く。同支部の群馬県はまだ代表が出ていない。
東海支部
3県で計11団体。静岡県と長野県が各4団体、三重県が3団体となっている。同支部の愛知県・岐阜県はまだ代表が出ていない。
支部別 代表決定状況(7月31日時点)
| 支部 | 代表決定県 | 団体数 |
|---|---|---|
| 北海道 | 函館地区・稚内地区 | 23 |
| 東北 | 青森・岩手・宮城・秋田・福島 | 64 |
| 西関東 | 埼玉・新潟・山梨 | 27 |
| 東海 | 静岡・長野・三重 | 11 |
| 北陸 | 富山・石川・福井 | 74 |
| 九州 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 | 65 |
| 計 | 23県 | 264 |
県大会が続いている県や、代表選考会を経て支部大会の代表が決まる県もあり、団体数は今後さらに増える見込みだ。
支部大会出場団体の一覧は結果まとめ記事で
代表団体の全一覧は、下記の結果まとめ記事で支部・県・部門ごとに掲載している。各県連盟の公式発表を確認し次第、随時更新していく。
おわりに
各大会の詳しい日程・会場は第74回 全日本吹奏楽コンクール(2026年)大会日程一覧で確認できる。
出典:各都道府県吹奏楽連盟の公式発表/朝日新聞「吹奏楽プラス」
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