山下漱麿・智耀、ユニバーサル・マリンバ・ユースでデュオ第1位

山下漱麿・智耀、ユニバーサル・マリンバ・ユースでデュオ第1位

ベルギーのシント=トロイデン(Sint-Truiden)で2026年7月16日(木)から18日(土)まで開かれたユニバーサル・マリンバ・ユース・コンペティション(Universal Marimba Youth Competition)。静岡県熱海市のマリンバデュオ「山下兄弟」がデュオ部門第1位を獲得した。

兄の山下漱麿(11歳)はソロ部門でも第3位。あわせて2人に特別賞のルートヴィヒ賞(公式名 Ludwig Albert Young Talent & Originality Prize)が贈られた。

若き才能と独創性を評価する賞で、名称は大会創設者で芸術監督のマリンバ奏者ルートヴィヒ・アルベール(Ludwig Albert)に由来する。受賞はいずれも山下兄弟側の発表によるもの。

同コンペティションは隔年開催で、2026年が第5回。ソロとデュオの2種目で、大学進学前の若い才能の発掘を目的に掲げる。

2026年大会はパオラ王妃(Queen Paola)の後援のもとで開かれ、主催者は国際的なマリンバのユースコンクールに王室の栄誉が与えられたのは初めてだとしている。母体となる大会は2001年の第1回から数えて今年が第10回で、創設25周年にあたる。

フェスティバル全体では22か国70名が集まった。第1位は100点満点で97点以上という絶対基準で、各カテゴリーのファイナリストも3名のみ。

漱麿は2015年、弟の山下智耀(10歳)は2016年に熱海市で生まれ、2022年からマリンバ奏者の石原慎之助(SINSKE)に師事している。最初の指導者は、フルーティストである母のyumi。

漱麿は2025年の第4回日本国際音楽コンペティションC部門第1位、2024年のバーミンガム国際音楽コンクール9〜10歳の部門第1位。智耀は2025年の第35回日本クラシック音楽コンクール小学校中学年の部で第2位(第1位なしの最高位)に入っている。

今回の受賞は欧州ツアーの一環。2人は7月14日(火)にベルギー国内で開かれた石原慎之助の凱旋コンサートに出演し、7月19日(日)にはウィーンのヤマハホールで自身の公演も行った。

次の映像は今回のベルギーの大会ではなく、2026年3月31日(火)の第35回日本クラシック音楽コンクール入賞者披露演奏会(横浜みなとみらいホール小ホール)での漱麿の演奏。

11-Year-Old Marimba Prodigy Shreds "Niflheim"4K撮影| 2nd Prize Winner's Gala 10歳のマリンバ神童がまさかの「ニブルヘイム」)

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