聴衆も投票できる革新的予選
予選「グローカル・ピアノ・フェスティバル」は今年から大幅拡充。北米・ヨーロッパ・アジアの10都市で開催され、120名のピアニストが各会場で25〜30分のプログラムを披露する。
各都市で最多得票を獲得した1名は、プロ審査員枠とは別に本選進出権を獲得。聴衆の一票が次世代のスターを送り出す仕組み。オンライン視聴・投票も可能で、課題曲はなく演目は完全自由。
応募要項
対象は1996年1月1日〜2010年12月31日生まれ(30歳以下)。国籍制限なし。出願料€40、グローカル参加料€130(選考通過者のみ)。必要書類は申請フォーム、CV、12〜16分の演奏映像(ショパンまたはリスト練習曲1曲、指定作曲家の練習曲1曲、自由曲)。
応募締切は2026年5月13日(水)。申請は公式申請ページから。
賞金と本選
本選は2027年8月25日(水)〜9月5日(日)、イタリア・ボルツァーノで開催。1位ブゾーニ賞€30,000、2位€10,000、3位€5,000。TOP3はハイドン管弦楽団とのグランドフィナーレに進出する。
日本人入賞者の系譜
2019年第62回大会で第2位、ブゾーニ作品最優秀演奏賞も獲得した桑原志織。第64回(2023年)大会では山﨑亮汰が第3位、ジュニア審査員特別賞も受賞。1949年創設の名門が、東京・トッパンホールから新章を開く。



