津軽三味線全日本金木大会 2024年(第36回)

津軽三味線全日本金木大会 2024年(第36回)

津軽三味線全日本金木大会は「人真似でない自分の三味線を演奏すること」を目指して開催される、三味線のコンクールです。国籍、流派、門下にかかわりのない個性を評価する点が特徴といえます。

平成元年に第1回が開催され、このときの優勝者には、現在第一線で活躍する上妻宏光(あがつまひろみつ)さんがいます。
以後、回を重ねるごとに出場者は増え、一般の部・団体の部共に盛り上がってきましたが、2020・2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。2022年には規模を縮小して再開、2023年は運営スタッフの不足という事情もあって3部門のみの開催となりました。

大会終了後には「仁太坊まつり」という、上位入賞者によるエキシビションが開催され盛り上がります。

部門

部門

定員

個人・小学生以下の部

10名

個人・中高生の部

10名

個人・一般の部B級

20名

個人・一般の部A級

16名

※一般の部A級は、津軽五大民謡を弾ける方が対象

歴代入賞者

こちらからご覧ください

過去受賞者一覧

表彰内容

1位から3位

賞状・トロフィーまたは楯・賞金・副賞

入賞

賞状

大條和雄賞(小学生以下の部を除く)2名

賞状・楯

参加賞

参加者全員

仁太坊 ( にたぼう ) 賞/個人一般の部A級 優勝

大会終了後の「仁太坊まつり」へ出場

白川軍八郎賞/個人一般の部A級 準優勝

大会終了後の「仁太坊まつり」へ出場

黒川桃太郎賞/個人一般の部A級 3位 (2名 )

大会終了後の「仁太坊まつり」へ出場

審査員

審査委員長 澤田勝仁

審査委員  
阿保敏秋         
太田清美
工藤信悟
小川準栄
原 真紀
黒沼 剛

応募資格

●国籍・流派・門下・所属等は問いません。
●各部門とも定数となり次第、受付は終了

応募方法

●申込期間:2024年6月1日(土)~ 7月15日(月)締め切り厳守

●申込方法:メール、郵送、会館への持参、いずれも可能。

個人申込書はこちらからダウンロード。

郵送先

〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山 189-3

津軽三味線全日本金木大会実行委員会 津軽三味線会館内

メールアドレス

syamisen@kanagi-gc.net


●参加料 ( 記念品を含む )
4,000円(個人出場者)

●参加料振込方法
現金書留または振込にて申し込むこと。

振込先

ゆうちょ銀行 店名 八四八 ( 読み方 はちよんはち )

店番 848 預金種目 普通預金 口座番号 2568973

ツガルシャミセンゼンニホンカナギタイカイジッコウイインカイ

津軽三味線全日本金木大会実行委員会

スケジュール

申込期間:2024年6月1日(土)~ 7月15日(月)締め切り厳守
開催日:2024年9月1日(日)  津軽三味線会館 多目的ホール(青森県)

開催地域・会場

津軽三味線会館 多目的ホール(青森県)

課題曲

小学生以下・中高生・一般B級

演奏曲目

演奏時間

自身が得意とする「津軽民謡の曲弾き(メドレー不可)」を一曲

3分以内

一般A級

トーナメント方式による勝ち抜き戦です。対戦相手はステージ前にて抽選で決定します。 出場人数によっては、予選トーナメント、敗者復活戦もあり得ます。

演奏曲目

演奏時間

津軽五大民謡(じょんから・よされ・あいや・小原・三下り)の中から

ラウンドごとに課題曲を発表。

各ラウンドの直前に客席からの抽選で課題曲を決定します(重複無し)。

新節・旧節・中節・新旧節の選択については自由です。

3分以内

補足事項

主催

津軽三味線全日本金木大会実行委員会
金木商工会

コメント※管理者承認後に公開されます

コメントする

目次