2026年7月18日(土)、宝塚ベガ・ホールにて第41回宝塚国際室内合唱コンクールが開催された。宝塚市などが主催し、少人数による室内合唱の普及と音楽を通じた国際交流を目的に1984年から続く大会で、ジュニア・シニア・同声・混声の4部門で審査が行われた。各部門の賞に加え、部門を超えた総合順位と特別賞も選ばれた。
宝塚国際室内合唱コンクールの概要は下記の通り。
コンクールハイライト
ジュニア部門
中学・高校の合唱部や少年少女合唱団など6団体が出場した。金賞1団体・銀賞4団体・銅賞1団体で、銀賞に4団体が並ぶ接戦となった。海外からの団体も加わり、国際色のある部門となっている。
シニア部門
5団体が出場したが金賞受賞団体はなく、銀賞2団体・銅賞3団体という結果になった。得点は78点台から80点台に集中し、僅差の中で賞が分かれた。4部門の中で唯一、金賞該当なしとなった点が特徴として挙げられる。
同声部門
4団体が出場し、金賞1団体・銀賞3団体が選ばれた。金賞団体は91.9点と全部門を通じて最も高い得点を記録し、総合1位に選ばれている。少数精鋭の部門ながら、上位の完成度の高さが際立つ結果となった。
混声部門
全4部門で最多となる11団体が出場した。金賞2団体・銀賞8団体・銅賞1団体と層が厚く、金賞団体の一つは総合2位と兵庫県知事賞にも選ばれた。国内の合唱団に加え海外の団体も参加し、幅広い顔ぶれが集まっている。
総合順位・特別賞
| 賞 | 団体 |
|---|---|
| 総合1位 | Unisona(同声部門) |
| 総合2位 | Orphe Choirs(混声部門) |
| 総合3位 | 清教学園中・高等学校合唱部(ジュニア部門) |
| 兵庫県知事賞 | Orphe Choirs |
| 宝塚市長賞 | ル・ヴァン エレガンテ |
| 宝塚市教育長賞 | 清教学園中・高等学校合唱部 |
各部門 結果一覧
※得点は公式発表による。
| 賞 | 団体 | 得点 |
|---|---|---|
| 金賞 | 清教学園中・高等学校合唱部 | 90.5 |
| 銀賞 | ジェン・グォー中學合唱團 | 84.7 |
| 銀賞 | 京都女子高等学校コーラス部 | 83.8 |
| 銀賞 | 三田少年少女合唱団スワン | 81.9 |
| 銀賞 | 創志学園高等学校 合唱部 | 80.2 |
| 銅賞 | 三重中学校・高等学校 合唱部 | 76.9 |
| 賞 | 団体 | 得点 |
|---|---|---|
| 金賞 | 該当なし | — |
| 銀賞 | ル・ヴァン エレガンテ | 80.8 |
| 銀賞 | 女声アンサンブルC’est La Vie | 80.1 |
| 銅賞 | FMRC福井中世ルネサンスコンソート | 79.1 |
| 銅賞 | Frisches Ei | 78.2 |
| 銅賞 | Ensemble Parfait | 78.0 |
| 賞 | 団体 | 得点 |
|---|---|---|
| 金賞 | Unisona | 91.9 |
| 銀賞 | CancaoNova | 89.3 |
| 銀賞 | いかのかわ | 86.4 |
| 銀賞 | Coola Cappella | 82.2 |
| 賞 | 団体 | 得点 |
|---|---|---|
| 金賞 | Orphe Choirs | 91.7 |
| 金賞 | OCTETUNUS | 90.2 |
| 銀賞 | 合唱団のあ | 88.1 |
| 銀賞 | 《EST》シンガーズ | 88.1 |
| 銀賞 | 歌泡沫 | 87.6 |
| 銀賞 | シュウ・テ科技大學グリークラブ | 86.4 |
| 銀賞 | Ensemble Carpe Diem | 84.9 |
| 銀賞 | Voces Ksa:na | 83.7 |
| 銀賞 | 安積合唱協会 | 83.3 |
| 銀賞 | であい | 80.3 |
| 銅賞 | コールONE | 79.5 |
おわりに
第41回宝塚国際室内合唱コンクールの結果詳細は宝塚国際室内合唱コンクール公式サイトで確認できる。7月19日(日)には個別講評会と特別演奏会が行われ、上位団体による演奏が披露された。
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