第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール【大阪2本選】38名が全国大会進出決定

第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール大阪2本選、38名が全国大会進出決定

第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール大阪2本選が2026年2月14日(土)、東大阪市文化創造館小ホールで開催された。ピアノ部門、ヴァイオリン部門、チェロ部門の3部門で審査が行われ、計38名が全国大会への切符を手にした。

2月14日東大阪市文化創造館で開催

第50回を迎えた同コンクールは、全国44会場で予選を実施し、43会場で本選を開催する国内最大級のジュニア音楽コンクールだ。大阪2本選はピアノ部門(キッズ・小学1~6年生)、ヴァイオリン部門、チェロ部門の3部門で構成され、関西圏の若手演奏家の登竜門として注目を集めている。

ピアノ17名、ヴァイオリン17名、チェロ4名が通過

今回の大阪2本選では、全通過者38名のうち4割以上にあたる17名をピアノ部門が占めた。そのほかヴァイオリン部門が17名、チェロ部門が4名という内訳になっている。3部門合計での通過者数は関西圏の本選会場の中でも規模が大きく、若手演奏家の層の厚さを示す結果となった。

キッズから高校生まで幅広い世代が選出

今回の大阪2本選では、最年少のキッズ部門から高校3年生まで幅広い世代が通過した。世代別では小学生が全体の約7割を占め、特に小学1年生から小学6年生までは各学年から通過者が出ている。そのほか中学生からは4名、高校生からは6名が全国大会進出を決めた。キッズ部門は3名全員が通過し、就学前からの早期音楽教育の成果が表れている。ピアノとヴァイオリンが小学生中心の構成となった一方で、チェロは小学生から高校生まで各世代から選出され、世代ごとの広がりがうかがえる結果となった。

ピアノ部門は17名が本選進出

ピアノ部門では17名が全国大会進出を果たした。キッズから小学6年生までの対象範囲で、特に小学1年生から4年生の低学年・中学年が全体の約6割を占め、早期教育の成果が顕著に表れた。

ピアノ部門全国大会進出者一覧

氏名

西田 羽純

キッズ

松島 蓮

小学1年生

西井 暁美

小学1年生

猪野 舟絃

小学1年生

岸 沙也加

小学1年生

山田 琴葉

小学2年生

田中 紘人

小学3年生

福武 裕倖

小学3年生

望月 佑希

小学3年生

河口 楷

小学3年生

藤原 ちひろ

小学3年生

ウォルトン 望愛

小学4年生

詫摩 凜

小学4年生

阿閉 紗来

小学4年生

伊地知 紗奈

小学6年生

川西 亜萌

小学6年生

松山 沙羅

小学6年生

※望月 佑希(小学校3年生)は本選優秀賞も受賞している。

ヴァイオリン部門は17名が全国大会へ

ヴァイオリン部門はキッズから高校3年生まで幅広い世代が選出された。学年別では高校生が5名と全体の約3割を占め、技術的にも表現力の面でも高度な演奏が求められる年齢層まで幅広く育成が進んでいることが伺える。小学生から高校生まで各世代がバランスよく通過し、継続的な弦楽器教育の充実が確認できた。

ヴァイオリン部門全国大会進出者一覧

氏名

井上 晴揮

キッズ

堀本 明日海

キッズ

舩越 咲希

小学1年生

山崎 千紗都

小学3年生

米田 結音

小学4年生

岡崎 明依

小学5年生

加古川 れいか

小学5年生

原 央果

小学6年生

村上 さやか

中学1年生

巽 愛莉

中学1年生

楊 侑勳

中学3年生

工藤 隆太朗

中学3年生

山本屋 瀬里奈

高校2年生

石田 賢太郎

高校2年生

真崎 幹

高校3年生

小泉 夏実

高校3年生

岩崎 栞芽

高校3年生

※原 央果(小学校6年生)、真崎 幹(高校3年生)、小泉 夏実(高校3年生)は本選優秀賞も受賞している。

チェロ部門は4名が全国進出

チェロは、他の弦楽器と比べて導入時期が遅くなる傾向があるが、小学生中学年から既に本選通過レベルの演奏力を身につけている層が存在することを示した。高校生も1名通過し、長期的な育成の成果が表れている。

チェロ部門全国大会進出者一覧

氏名

羽賀 俊輔

小学生中学年

法山 結弦

小学生高学年

向井 栞理

小学生高学年

松田 望来

高校生

※向井 栞理(小学校高学年)は本選優秀賞も受賞している。

全国大会は3月20日から東京ほかで開催

全国大会は2026年3月20日(金・祝)から東京を中心とした会場で順次開催される予定だ。詳細なスケジュールや演奏曲目については、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール公式サイトで確認できる。