第19回べーテン音楽コンクールの課題曲コース ヴァイオリン部門ファイナルが、2025年12月25日(木)に豊中市立文化芸術センター 中ホール、12月26日(金)に旧東京音楽学校奏楽堂で実施された。審査は未就学児から中学生までの5区分で行われ、金賞7名、銀賞10名、銅賞19名の計36名が入賞した。
関東・近畿の2地区で熱演が繰り広げられる
課題曲コースは地区大会を経てファイナルへ進む流れで、ヴァイオリン部門のファイナルは関東地区・近畿地区の2会場で日程が組まれた。結果発表では、各区分ごとに地区別(関東/近畿)の入賞者が整理され、同一学年帯でも地区ごとの受賞分布を比較しやすい構成となっている。
部門別の特徴と傾向
入賞者最多は小学3・4年の部、計10名入賞
入賞者数が最も多かったのは小学3・4年生の部で、金賞2名・銀賞3名・銅賞5名の計10名が入賞し、5部門の中で最多となった。次いで未就学児の部と小学1・2年生の部が各9名で続き、低学年帯で入賞者が比較的多い傾向が見られた。
銅賞19名で最多、入賞者36名の過半数
全体では銅賞が19名と最多で、入賞者36名の過半数を占めた。区分別でも未就学児の部は銅賞が最多となり、小学3・4年生の部でも銅賞が5名と厚い。金賞・銀賞に比べ、銅賞に受賞者が広がる構図が確認できる。
高学年以降の入賞枠縮小、小学5・6年・中学生で金賞記載なし
高学年帯以降は入賞枠が絞られる結果となった。小学5・6年生の部は金賞の記載がなく、銀賞1名・銅賞4名。中学生の部も金賞の記載はなく、銀賞1名・銅賞2名にとどまり、上の年代ほど上位賞が出にくい構成がうかがえる。
関東は金賞集中、近畿は銅賞が厚い構図
小学1・2年生の部では、関東で金賞が複数名となった一方、近畿では銅賞が複数名に広がるなど、同一区分でも地区によって受賞の分布が異なった。小学3・4年生の部では、近畿で銀賞が複数名となり、銅賞も複数名が並ぶ結果が示されている。
おわりに
第19回べーテン音楽コンクール課題曲コースヴァイオリン部門の審査は、2026年2月7日(土)のオンライン審査をもって全日程が終了する予定となっている。
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