- 2026年2月10日締切
ロゼピアノコンクールは静岡県富士市の冨士ロゼシアターで開催されています。このコンクールは、ピアノを勉強している小学生から大学生・一般の幅広い層の方々に、日頃の研鑽の成果を披露していただく場です。結果にとらわれず、お互いに刺激しあい励ましあってピアノの演奏を向上させていくことを目的としています。
国内外からピアノ教育・演奏経験豊かな審査員が参加し、各部門で入賞があり、1位~3位まで表彰されます。大学・一般の部には副賞があり賞金が贈られます。
部門
●学生の部[S]小1~小3
●学生の部[A]小4~中3
●学生の部[B]中1~高3
●大学・一般の部[A][B]前年度高校卒業以上(年齢制限なし)
表彰内容
◆大学・一般の部[A]
第1位 賞状・副賞3万円
第2位 賞状・副賞2万円
第3位 賞状・副賞1万円
◆大学・一般の部[B]
第1位 賞状・副賞5万円
第2位 賞状・副賞3万円
第3位 賞状・副賞2万円
詳細は公式サイト参照のこと
https://rose-theatre.jp/news/at04_pianoconcours2026_boshu/
審査員
ミヒャエル クリスト(元ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科正教授)
上野 久子(桐朋学園大学特命教授)
木村 徹(桐朋学園大学講師)
佐藤 俊(東京音楽大学客員教授)
アレクサンダー セメツキー(元常葉大学短期大学部教授)
松本 総一郎(愛知県立芸術大学名誉教授)
応募方法
応募方法:郵送
郵送先・料金振込先・参加料は公式サイトを参照のこと
https://rose-theatre.jp/news/at04_pianoconcours2026_boshu/
スケジュール
申込期間
2026年1月26日(月)~2月10日(火)
予選
2026年3月8日(日)
本選
2026年3月27日(金)
開催地域・会場
富士ロゼシアター(静岡県)
課題曲
|
部門 |
予選 |
本選 |
|
学生の部[S] (小1~小3) |
下記の、(a)(b)計2曲を演奏(計3分以内) (a)バロック・クラシックの作品1曲 (b)以下より1曲 ・ブルグミュラー:25の練習曲 ・ギロック:こどものためのアルバム |
自由曲(2~4分以内) ※複数曲、予選で演奏した曲も可 |
|
学生の部[A] (小4~中3) |
下記の、(a)(b)計2曲を演奏(計5分以内) (a)バッハ–以下より任意の1曲 ・インヴェンション(小学生のみ) ・シンフォニア ・フランス組曲より ジーグ ・平均律クラヴィーア曲集Ⅰ・Ⅱよりフーガ (b)エチュード–以下より任意の1曲 ・クラマー ビューロー ・ツェルニー50番 ・モシュコフスキーop.72 |
自由曲(4~7分以内) ※複数曲可 |
|
学生の部[B] (中1~高3) |
下記の、(a)(b)計2曲を演奏(計7分以内) (a)バッハ :平均律クラヴィーア曲集Ⅰ・Ⅱよりフーガ (b)エチュード–以下より任意の1曲 ・モシュコフスキーop.72 ・ショパンop.10、op.25(op.10-6、25-7は除く) |
自由曲(5~9分以内) ※複数曲可 |
|
大学・一般の部[A] |
自由曲 (5~10分以内) ※複数曲可 |
同上の曲(予選で演奏した曲) |
|
大学・一般の部[B] |
下記の、(a)(b)計2曲を演奏(計7~12分以内) (a)以下より任意の1曲 ・バッハ:平均律クラヴィーア曲集Ⅰ・Ⅱよりプレリュードとフーガ ・モーツァルト、ハイドン:ソナタより 第1楽章 (b)以下より任意の1曲 ・ショパン:エチュードop.10、op.25より(op.10-6、25-7は除く) ・ラフマニノフ、スクリャービン:エチュード |
自由曲 (7~13分以内) ※複数曲可 |
※全部門において演奏は全て暗譜、繰り返しなしとします。
(但しD.C.はすること)
課題曲(自由曲)レベル
音楽コンクールガイド独自の5つの評価軸をベースに、課題曲のレベルを★1〜★5でマッピング。参加レベルの目安としてご活用ください。
監修
恵良 響
4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。
監修
恵良 響
4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。
課題曲レベル目安
| 部門 | フェーズ | レベル | 参加対象 |
|---|---|---|---|
| 学生の部[S](小1〜小3) | 予選 | ★★★ | こども学習層 |
| 学生の部[S](小1〜小3) | 本選 | ★★★ | こども学習層 |
| 学生の部[A](小4〜中3) | 予選 | ★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 学生の部[A](小4〜中3) | 本選 | ★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 学生の部[B](中1〜高3) | 予選 | ★★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 学生の部[B](中1〜高3) | 本選 | ★★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 大学・一般の部[A] | 予選 | ★★★★★ | 音大本科層/大学院 |
| 大学・一般の部[A] | 本選 | ★★★★★ | 音大本科層/大学院 |
| 大学・一般の部[B] | 予選 | ★★★★★ | 音大本科層/大学院 |
| 大学・一般の部[B] | 本選 | ★★★★★ | 音大本科層/大学院 |
課題曲の傾向と分析
- 本コンクールは、年齢区分や課題曲の難易度が比較的高めに設定されています。自身の現在の技術レベルを冷静に見極め、年齢が重複するカテゴリーがある場合は、より自分の力を発揮できる枠組みを慎重に選択することが重要です。
- 難曲に直面すると、どうしても指を動かす技術面に意識が偏りがちです。しかし、評価の核心は「どれだけ曲の本質に迫れるか」にあります。単なる技術の披露に留まらず、一音一音に意図を持たせる姿勢が求められます。
- 「正しく弾く」だけでなく、その曲が書かれた時代のスタイルや、作曲家の背景を深く読み解くことが不可欠です。歴史的背景に基づいた適切な解釈を行うことで、説得力のある演奏へとつながります。
- テクニックはあくまで音楽を表現するための手段です。難易度の高い課題であっても、楽曲の構造を理解し、その曲にふさわしい音楽性を追求してください。技術自慢に陥らない、知性と感性のバランスが取れた演奏を目指しましょう。



