- 2025年2月28日締切
日仏文化協会フランスピアノコンクールは、音楽学生を主とするプロフェッショナルの部と成人一般の部・子どもの部を設けて幅広く出場者を受け入れ、未来の音楽家の発掘を目指して開催されています。
日仏文化協会が2011年に汐留移転と同時に「フランス文化の香りと情報発信の場」として汐留ホールをオープンし、その汐留ホールで2013年「第1回日仏文化協会フランスピアノコンクール」が始まりました。
日仏文化協会では、フランスの著名な音楽院に留学中の音楽留学生ガラコンサートの開催、著名音楽院教授のマスタークラス等を行っています。留学サポートのみならず、日本国内で学ぶ方、留学を目指す方にとっても、今後の活躍に一助をなすべく支援、学びの場、発表の場を提供しています。
部門
●プロフェッショナルの部
●成人一般の部
●子どもの部A
●子どもの部B
歴代入賞者
こちらからご確認ください。
表彰内容
プロフェッショナルの部・成人一般の部 |
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最優秀賞・優秀賞 |
金一封、賞状 |
優良賞 |
マスタークラス受講権、賞状 |
子どもの部A |
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最優秀賞・優秀賞 |
金一封、賞状 |
子どもの部B |
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最優秀賞 |
金一封、賞状 |
優秀賞 |
マスタークラス受講権、賞状 |
●各賞の授与に加え、コンクール出場者全員に後日、審査員直筆の講評が送られる。
審査員
ジャン=マリ・コテ
フランソワ・シャプラン
アリアンヌ・ジャコブ
末高明美
※敬称略
応募資格
プロフェッショナルの部 |
音楽高校および音楽大学在籍中の方、卒業生、または同等の能力を有する方 (2025年3月28日時点で30歳以下) |
成人一般の部 |
音楽を愛しピアノを学び、ご自身の演奏に対する評価を得る機会を求めている方。 |
子どもの部A |
6歳から12歳。 ピアノを学び、将来高いレベルを目指している方、現在の実力を試したい方。 |
子どもの部B |
13歳から17歳。 ピアノを学び、将来高いレベルを目指している方、現在の実力を試したい方。 |
※高校生の方は、プロフェッショナルの部または子どもの部Bどちらかへのご参加となります。
現在までのご自身の演奏経歴、課題曲等をご考慮の上、お選びください。
応募方法
公式サイトの「申込フォーム」より申し込む。
※各部とも定員に達し次第締め切り。
●参加費用
講評用紙翻訳付 |
講評用紙翻訳無 |
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プロフェッショナルの部 |
41,800円 |
38,500円 |
成人一般の部 |
38,500円 |
35,200円 |
子どもの部A・B |
27,500円 |
24,200円 |
スケジュール
●申込受付期間:2024年9月下旬~2025年2月28日(金)
●審査員によるマスタークラス:2025年3月24日(月)~27日(木)(詳細はこちらから)
●コンクール
・プロフェッショナルの部:2025年3月28日(金)
・成人一般の部・子どもの部A・子どもの部B:2025年3月29日(土)
開催地域・会場
汐留ホール(東京都)
課題曲
プロフェッショナルの部 |
計3曲 演奏時間合計15分以内 演奏順自由 以下の異なるカテゴリー(①~③)からそれぞれ1曲ずつ選択すること。 ①練習曲:ショパン、リスト、ラフマニノフ、スクリャービン、ドビュッシー等の作品 ②バロック、古典、ロマン派の作品:いずれかのカテゴリーから1曲 ③近現代の作品 |
成人一般の部 |
計2曲 演奏時間合計12分以内 演奏順自由 以下の異なるカテゴリー(①~③)から2曲選択すること。 ①バロックまたは古典の作品 ②ロマン派の作品 ③近現代の作品 |
子どもの部A、B |
計2曲 演奏時間合計4分以上、12分以内 演奏順自由 以下の異なるカテゴリー(①~②)からそれぞれ1曲ずつ選択すること。 ①バロックまたは古典の作品 ②ロマン派または近現代の作品 |
<参考> ●バロック:バッハ、スカルラッティ、ラモー等の作品 ●古典:ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン等の作品 ●ロマン派:シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ブラームス等の作品 ●近現代:ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル、プロコフィエフ、バルトーク、スクリャービン、ラフマニノフ等の作品
●演奏時間は厳守すること。演奏時間が規定を超えた場合、審査員が演奏を中断しますが、審査に影響はありません。 ●参加申込時、課題曲は、作曲者名・曲名・調・作品番号(Op.)・楽章・演奏時間を正確に明記すること。 ●曲のカットと繰り返しは不可、ただし、組曲内の数曲演奏やソナタの一部楽章演奏は可。 |
補足事項
主催
日仏文化協会