公益財団法人ソニー音楽財団が3年に1度開催する、世界でも珍しいオーボエ特化のコンクール「国際オーボエコンクール」。ソニー元会長であり、バリトン歌手でもあった大賀典雄氏は音楽業界の発展にも大きく貢献しました。
また、オーケストラのクオリティを決定づける楽器としてオーボエの重要性を唱え、優れた人材の発見と育成のため、1985年に国際オーボエコンクールを設立。レベルも世界的に高く、第1位を(大賀賞)として、今日では世界のオーボエ奏者の登竜門となっています。本記事では「第13回国際オーボエコンクール・東京2023」の結果まとめをお伝えします。
| 順位 | 氏名 | 出身国 |
| 第1位[大賀賞] | Ángel Luis Sánchez Morenoアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ | Spain(スペイン) |
| 第2位 | Hyun Jung Songソン・ヒョンジョン | South Korea(韓国) |
| 第3位 | Leonid Surkovレオニードゥ・スルコフ | Russian Federation(ロシア連邦) |
| 入賞 | Alexander Krimerアレクサンダー・クリメル | Germany(ドイツ) |
| Kaguya Enoki榎かぐや | Japan(日本) | |
| Javier Ayalaハビエル・アヤラ | Spain(スペイン) | |
| 聴衆賞 | Ángel Luis Sánchez Morenoアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ | Spain(スペイン) |
| 奨励賞 | Kaguya Enoki榎かぐや | Japan(日本) |




コメント※管理者承認後に公開されます