第4回プリマヴェーラ声楽コンコルソ【東京本選】結果発表

第4回プリマヴェーラ声楽コンコルソ東京本選結果

2026年5月4日(月・祝)から6日(水・祝)にかけて、東京都小金井市の小金井宮地楽器ホール・大ホールで第4回プリマヴェーラ声楽コンコルソ本選が行われた。ミュージカル、カント・クラッシコ、アマトーリの各部門で審査が実施され、8部門で計127名(うち2名棄権、1名失格)が入賞した。

大会概要

東京本選は、2026年5月4日(月・祝)にミュージカル ドーディチ、セーディチ、ヴェンティトレ、5日(火・祝)にカント・クラッシコ ヴェンティトレ、アマトーリ ルビーノ、ディアマンテ、6日(水・祝)にカント・クラッシコ ディチョット、アマトーリ コラッロの審査を実施した。会場はいずれも小金井宮地楽器ホール・大ホールである。

大会のハイライト

全8部門のうち、第1位が選出されたのは4部門だった。一方で、ミュージカル セーディチ、カント・クラッシコ ディチョット、アマトーリ ルビーノ、アマトーリ コラッロでは第1位該当なしとなり、部門によって上位層の評価に差が見られた。

部門別ハイライト

カテゴリーア・カント・クラッシコ(声楽専攻部門)

カント・クラッシコ部門では、ディチョットが22名、ヴェンティトレが13名、各賞・入選に選出された。

ディチョットは第1位該当なしとなり、第2位から第5位まで各1名、奨励賞4名、入選14名という結果だった。幅広い層に評価が及んだ一方で、最上位は空位となっている。ヴェンティトレでは第1位1名、第3位1名、第4位1名、奨励賞1名、入選9名が選出された。第2位が空位となる特徴的な結果となり、評価の分布に独自性が見られた。

カテゴリーア・ミュージカル(ミュージカル部門)

ミュージカル部門では、ドーディチが26名、セーディチが15名、ヴェンティトレが19名入賞している。

ドーディチは第1位から第4位まで各1名、奨励賞2名、入選20名という構成で、上位賞と入選層がバランスよく並ぶ結果となった。セーディチは第1位が空位となり、第2位から第5位まで各1名、奨励賞1名、入選10名が選出されている。

ヴェンティトレでは、第1位から第5位まで各1名に加え、奨励賞1名、入選13名が並び、今回の東京本選の中でも上位賞の層の厚さが目立った。

カテゴリーア・アマトーリ(愛好者部門)

アマトーリ部門では、ルビーノが13名、ディアマンテが4名、コラッロが13名、各賞・入選に選出された。
ルビーノは第1位が空位となり、第2位から第4位まで各1名、奨励賞2名、入選7名、熱演賞1名という構成だった。コラッロも第1位該当なしとなり、第2位から第5位まで各1名、奨励賞3名、入選6名が選出されている。
一方、ディアマンテでは第1位1名、第2位1名、第3位1名、熱演賞1名が選出された。少人数構成ながら第1位が誕生し、上位評価が明確に示される結果となった。

おわりに

第4回プリマヴェーラ声楽コンコルソは、大阪本選、東京本選の2会場で本選審査が実施され、今回の東京本選をもって全日程を終了した。ミュージカル、カント・クラッシコ、アマトーリの各カテゴリーで幅広い年代・経験層の審査が行われ、部門によって第1位該当の有無や上位賞の分布に違いが見られるなど、それぞれのカテゴリーごとの評価傾向が表れる大会となった。結果の詳細はこちらから確認できる。