第27回ショパン国際ピアノコンクールinASIAのソロ部門アジア大会が、2026年1月7日(水)から19日(月)にかけて開催された。昭和音楽大学(ユリホール、ラ・サーラ・スカラ)および横浜みなとみらいホール(小ホール)を舞台に、全国大会を通過した奏者たちが熱演を繰り広げ、各部門の入賞者が決定した。
483名がアジア大会ホール審査へ
ソロ部門は幼児から大学生までの年代別部門に加え、年齢制限のないソロアーティスト部門で構成される独奏部門である。アジア大会には幼児60名、小学1・2年生110名、小学3・4年生110名、小学5・6年生80名、中学生45名、高校生40名、大学生30名、ソロアーティスト8名の計483名が臨み、金賞~奨励賞までの各賞が選出された。
部門別の特徴と傾向
・申込数は小学1・2年生部門と小学3・4年生部門がともに110名で最多となり、次いで小学5・6年生部門80名、幼児部門60名が続いた。
・幼児部門ではバッハ(ペツォールト)のメヌエットや民謡編曲、古典舞曲が中心で短い形式の作品が並ぶ。一方、小学5・6年生部門では幻想即興曲(作品66)や即興曲(作品29)など中規模作品が増え、中学生以上ではスケルツォ/ソナタやエチュード、ノクターンなど大曲志向が明確になっている。
・ソロアーティスト部門では、エチュードとポロネーズ、舟歌やソナタなどを組み合わせたプログラムが並び、作品規模・表現幅の両面で総合力が問われる構成となった。
第27回ショパン国際ピアノコンクールinASIAは、1月19日(月)をもってホール審査の全ての日程が終了した。結果の詳細はこちら。




