ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール 第15回 2026年

第15回ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール

ジュラ・キシュ国際ピアノコンクールは、これからもっとピアノを勉強したいという小学生から社会人を対象に有能な演奏家を発掘するとともに、豊かな表現力や可能性を引き出し、将来国際的に活躍できる音楽家としてはばたけるようその学習機会を提供し、もって音楽文化の発展、向上に寄与することを目的として開催されています。
50歳以上の愛好者も参加できる部門があるのも大きな特徴の一つです。
審査委員長を務めるジュラ・キシュはハンガリーを代表する世界的ピアニストで、ハンガリー政府よりフランツ・リスト賞を授与されています。

もくじ

部門

小学生低学年の部 小学1年生~2年生
小学生中学年の部 小学3年生~4年生
小学生高学年の部 小学5年生~6年生
中学生の部 中学1年生~3年生
高校生の部 高校1年生~3年生
大学生の部 大学1年生~4年生(短期大学、短期大学専攻科を含む)
プロフェッショナルの部 35歳まで(1990年4月2日以降生まれ)
マスターズFの部 18歳~33歳までの愛好者(1992年4月2日~2008年4月1日生まれ)
マスターズAの部 34歳~49歳までの愛好者(1976年4月2日~1992年4月1日生まれ)
マスターズGの部 50歳以上の愛好者(1976年4月1日以前生まれ)

※年齢は2026年4月1日時点の年齢(予選参加年度に誕生日を迎えた年齢)とします。

表彰内容

●小学生低学年/中学年/高学年の部、中学生の部、高校生の部、大学生の部、プロフェッショナルの部
第1位~第5位:表彰状、トロフィー

●マスターズF・A・Gの部
第1位~第3位:表彰状、トロフィー

副賞など詳細は公式サイトを参照下さい
https://www.tiaa-jp.com/gkipc/

審査員

ジュラ・キシュ(審査委員長/ピアニスト、Leo Weiner Conservatory of Music 主任教授)
後藤宏一(副審査委員長/ピアニスト、横浜国際アーティスト教育協会会長)
市川雅己(洗足学園音楽大学・短大各講師)
大渕雅子(同志社女子大学講師)
中村真理(むさしのピアノ教室代表)
藤原茂子(ヤマハ音楽教室講師)
正木文惠(日本グリーグ協会会長、国際グリーグ協会副評議員)

応募方法

●各会場の申込締切日までに必着にて公式サイト内「ネット申込」より申し込む
●参加料については公式サイトをご参照下さい。
https://www.tiaa-jp.com/gkipc/

スケジュール

大阪予選申込締切

2026年1月7日(水)

東京予選申込締切

2026年1月13日(火)

予選

2026年1月28日(水)、2月1日(日)

本選申込締切

2026年2月25日(水)

本選

2026年3月17日(火)、3月18日(水)

開催地域・会場

●大阪予選:豊中市立文化芸術センター・小ホール(大阪府)
●東京予選:ムーブ町屋・ムーブホール(東京都)
●本選:ムーブ町屋・ムーブホール(東京都)

課題曲

予選

本選

小学生低学年の部

5分以内の自由曲1曲

6分以内の自由曲1曲

小学生中学年の部

6分以内の自由曲1曲

8分以内の自由曲1曲

小学生高学年の部

6分以内の自由曲1曲

8分以内の自由曲1曲

中学生の部

8分以内の自由曲1曲

8分以内の自由曲1曲

高校生の部

8分以内の自由曲1曲

12分以内の自由曲1曲

大学生の部

10分以内の自由曲1曲

15分以内のバロック期から近現代期(1945年まで)の自由曲1曲

プロフェッショナルの部

12分以内の自由曲1曲

15分以内のバロック期から近現代期(1945年まで)の自由曲1曲

マスターズF・A・Gの部

6分以内の自由曲1曲

8分以内の自由曲1曲

注意事項

・上記規定分数を超えての演奏は10秒ごとに予選は合計点から1点、本選は平均点から1点減算します。
・予選、本選の自由曲は同一曲でも可とします。ただし、演奏分数が規定分数を超過しないようにしてください。
・楽章のカットは認めます。
・2台ピアノの使用は出来ません。
・原則として一曲ですが、ソナタからの複数の楽章、組曲からの抜粋、同一曲集からの複数曲の選択は可とします。
※出版社が編纂した曲集ではなくOp.等作曲家が曲集としてまとめた曲を指します。
例:シューマン:クライスレリアーナより複数曲、ラフマニノフ:楽興の時より複数曲
ショパン:エチュードより複数曲(Op.10、25の組み合わせも可)等
・曲の演奏順序は、申込時の入力順とします。
・予選では時間の関係上、演奏の途中でカットすることがありますので、複数曲提出されても必ずしも全てを演奏出来るとは限りません。ただし審査には影響ありません。
・予選は大阪と東京の両方お申込み可能ですが本選は1つの部につき1回限りとなります。

課題曲レベル

音楽コンクールガイド独自の5つの評価軸をベースに、課題曲のレベルを★1〜★5でマッピング。参加レベルの目安としてご活用ください。

監修

Picture of 恵良 響

恵良 響

4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。

監修

Picture of 恵良 響

恵良 響

4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。

部門別目安

部門 フェーズ レベル 参加対象
小学生低学年 予選 こども学習層
本選 こども学習層
小学生中学年 予選 こども学習層
本選 ★★ こども学習層
小学生高学年 予選 ★★★ こども学習層
本選 ★★★★ こども学習層
中学生 予選 ★★★★ ジュニア専門準備層
本選 ★★★★ ジュニア専門準備層
高校生 予選 ★★★★★ ジュニア専門準備層
本選 ★★★★★ ジュニア専門準備層
大学生 予選 ★★★★★ 音大本科層
本選 ★★★★★ 音大本科層
プロフェッショナル 予選 ★★★★★ 大学院/若手演奏家
本選 ★★★★★ 大学院/若手演奏家
マスターズF・A・G 予選 ★★★ 一般社会人
本選 ★★★★ 一般社会人

課題曲の傾向と分析

解説者
ここに注目!
  • 小学生部門は課題の分量が少なく、自由曲形式のため、初心者から経験者まで自身のレベルに合わせて気軽に参加できる内容になっています。
  • 中学生部門は自由曲の特性上、音楽高校の受験生などの参加も予想され、課題のボリューム以上に高い演奏レベルでの競演が見込まれます。
  • 高校生以上の部門では演奏時間が大幅に増え、聴衆を惹きつける表現の工夫や大曲への取り組みなど、より実戦的で入念な準備が求められます。
  • マスターズ部門は、大人になってからピアノを始めた方や再開された方が、本番での達成感や演奏の楽しさを実感できる貴重な機会となります。
  • 予選と本選で同一曲の演奏が可能なため、一曲を深く掘り下げて完成度を高め、自身の確かな成長を実感できる構成になっています。
  • 違う曲で挑む場合も、短期間で複数のプログラムを仕上げる集中力が養われ、どのような選曲スタイルでも着実なスキルアップにつながります。
  • 海外でのマスタークラスをはじめとする豊富な副賞も魅力であり、音楽をより深く学びたいと考えている方にとって、非常に付加価値の高いコンクールです。

主催

一般社団法人東京国際芸術協会

目次