ジュネーヴ国際音楽コンクール 2025年(第79回)

ジュネーヴ国際音楽コンクール2025

ジュネーヴ国際音楽コンクールは、世界中から新進気鋭の若手音楽家が参加することで知られる国際音楽コンクールです。
2025年のジュネーヴ国際音楽コンクール(第79回)は、演奏部門として「ヴィオラ部門」が実施されるとともに、新たに「指揮(オーケストラ指揮)部門」が開催されます​。
同コンクールでは毎年実施部門がローテーションされており、近年は器楽系部門と作曲部門が交互に開催されてきました。2025年はヴィオラのソロ演奏コンクールに加え、オーケストラ指揮者を対象とした指揮コンクールも行われます。なお指揮部門は2025-2026年にかけて実施される2年越しの形式となっており(第80回に相当)、第一次・第二次ラウンドを2025年内に実施し、セミファイナルおよびファイナルを翌2026年に行われる日程です。​


部門

ヴィオラ、指揮


歴代入賞者

こちらからご確認ください。


表彰内容

<ヴィオラ部門>
●1st Prize: CHF 20,000
●2nd Prize: CHF 12,000
●3rd Prize: CHF 8,000

●Audience Prize:CHF 1,500
●Young Audience Prize:CHF 1,000
●Students Prize:CHF 1,000
●Rose-Marie Huguenin Prize : CHF 10,000
●Arts Society Prize : CHF 3,000
●Concerts de Jussy Prize : CHF 3,000
●Hindemith Prize: CHF 3,000


<指揮部門>
●1st Prize:CHF 20,000
●2nd Prize:CHF 12,000
●3rd Prize:CHF 8,000

●Semi-Finalist Prize:CHF 3,000
●Audience Prize: CHF 1,500
●Young Audience Prize: CHF 1,000
●Student’s Prize: CHF 1,000

その他いくつかの特別賞も予定


審査員

<ヴィオラ部門>

公式審査員

Tabea Zimmermann, Chair
赤坂友子
Ettore Causa
Hsin-Yun Huang
Cynthia Phelps
Jean Sulem
German Tcakulov


予備審査員
Tabea Zimmermann
赤坂友子
Noémie Bialobroda
Harold Hirtz
Frédéric Kirch


<指揮部門>
掲載時点で未発表
(2025年内に発表予定)


応募資格

●ヴィオラ部門:1995年11月12日以降生まれ
●指揮者部門:1991年11月13日以降生まれ

※過去のジュネーブ国際音楽コンクールで1位を受賞している候補者は、同じ部門に再度エントリーすることはできません。


応募方法

<ヴィオラ部門>

応募締切:2025年4月10日

コンクール公式サイトからオンラインで申請(オンライン申込サービスMuvacを利用)

[必要書類・提出物]

・身分証明書またはパスポートのコピー

・履歴書(研究、教師、活動、受賞歴等)

・経歴紹介文(最大500文字)※英語またはフランス語による

・最近の高画質カラー写真2枚(300dpi以上)

・予選用課題曲の演奏動画3本

・録画の真正性を証明する署名済み証明書(録画に立ち会った指導者または技術者が署名。
録画場所・日時を明記。様式はMuvacで入手)

・コンクールで演奏予定のプログラム全リスト(自選曲目リスト)

・志望動機・自己紹介のプレゼンテーション
(A4一枚程度の文章、または3分以内の動画。自身の紹介と応募理由を述べる)


[参加料]

CHF250をWebサイトで支払い※クレジットカードを使用


<指揮部門>

応募締切:2025年5月7日

コンクール公式サイトからオンラインで申請(オンライン申込サービスMuvacを利用)

[必要書類および申請情報]

・身分証明書またはパスポートのコピー

・履歴書(研究、教師、活動、受賞歴等)

・最近の高画質カラー写真2枚(300dpi以上)

・ビデオ選考会のプログラムを録画したビデオ2本。

・志望動機・自己紹介のプレゼンテーション
(A4一枚程度の文章、または3分以内の動画。自身の紹介と応募理由を述べる)


[参加料]

CHF 250をWebサイトで支払い※クレジットカードを使用


応募に関する問い合わせはConcours de Genève事務局(application@concoursgeneve.ch)へ


スケジュール

<ヴィオラ部門>
2025年4月10日:応募締め切り
2025年5月1~3日 :ビデオ予選審査
2025年5月4日:予選通過者発表(公式サイト上でオンライン・リサイタル進出者(約40名程度)発表。
同時に通過者には次段階の詳細と追加提出物の案内が通知される。
2025年9月8~14日:オンライン審査用映像提出締切
2025年9月16日 : セミファイナル進出者発表
セミファイナル(準決勝)に進む出場者(通常約6~8名程度)が公表される
2025年11月4日:歓迎式典
2025年11月6~9日:セミファイナル
2025年11月12日:ファイナル

(日時は現地スイス時間)


<指揮部門>
2025年5月7日:応募締め切り
2025年10月31日~11月3日:第一次および第二次ラウンド
・ジュネーヴ音楽院管弦楽団やジュネーヴ室内管弦楽団といった地元のオーケストラを指揮し、課題を消化。
・審査の結果、約6名のセミファイナリストを選出。選ばれた指揮者たちはその後約1年のインターバル期間中に、指揮者向けのマスタークラスやワークショップ、提携オーケストラとの交流プログラムに参加し、更なる研鑽を積む機会が提供される。
2026年11月頃:セミファイナルおよびファイナル(予定)
セミファイナルではジュネーヴ室内管弦楽団やアンサンブル・コントルシャン(現代音楽アンサンブル)等を指揮
・最終的に選ばれた数名のファイナリストが2026年11月中旬にビクトリア・ホールで行われる本選(ファイナル)にてスイス・ロマンド管弦楽団を指揮


※ファイナルでは新作委嘱作品の初演も含むプログラム(後述)を指揮し、最終審査で順位が決定。
※正確な2026年の日程は今後公式発表予定ですが、最終ラウンドは2026年11月13日前後と見込まれています。


開催地域・会場

開催地域:スイス・ジュネーヴ


<ヴィオラ部門>
セミファイナル:ジュネーヴ音楽院(コンセルヴァトワール)
ファイナルラウンド:ジュネーヴ市立ヴィクトリア・ホール(ヴィクトリア・コンサートホール)


<指揮部門>
予選・本選:ジュネーヴ市内の音楽ホール
第一次・第二次ラウンド:音楽院内や室内楽ホール等
ファイナル:ヴィクトリア・ホール


課題曲

ヴィオラ部門

ビデオ予選課題(20~30分程度)

1)以下のリストからバロック作品の曲を1曲

JS バッハ: BWV 1001-1012 (組曲、パルティータ、ソナタのいずれかからの 2 つの対照的な楽章)

GP テレマン: 12の幻想曲のうちの1つから2~3楽章 TWV 40:14-25

HIFビーバー:パッサカリア ハ短調

2)以下のリストから1曲

P. ロデ: 24 のカプリース: 第 5、6、7、8、または 9

N. パガニーニ:24のカプリース:第9番、第13番、第14番、第16番または第20番

F. ヘルマン: 演奏会用練習曲 作品18: 第1番から第6番

M. Vieux: 20 の練習曲: 第 2、3、5、10、または 16

3)ピアノ伴奏による自由曲1曲

※上記3区分の曲目をそれぞれ演奏動画に収録して提出。選曲は重複しないようにし、自由曲は応募者の音楽的個性を示すものが推奨されています。

なお、予選で演奏した曲も本選以降で再演奏することが認められています(自由曲は全楽章演奏せずとも可)

※自己紹介と2025年ジュネーブコンクールに参加したい理由を説明する短いテキストまたはビデオプレゼンテーション (最大1ページ/3分) を申請書に添付する必要があります。

オンライン・リサイタル課題(30~45分間)

指定課題曲:J.N.フンメル作曲「ヴィオラ・ソナタop.5-3」

現代作品

応募者は、以下のリストからソロ ヴィオラの曲を1曲または2曲選択し、合計で最低8分の曲を演奏する必要があります。異なる作曲家の2つの短い曲の組み合わせも許可されます。楽譜はコンクール事務局から入手できます。

A. アラド:ティクヴァ、ヴィオラ独奏用(約13分)

L. ベリオ: セクエンツァ VI (12分)

E. カーター: フィグメント IV (5分30秒)

D.藤倉:エングレービング(8分)

H. ホリガー: トレマ (13分)

M. ジャレル: いくつかの葉 II… (9分)

G. ノックス: 3 つの結婚式と喧嘩 (8分)

G. クルターグ: 「サイン、ゲーム、メッセージ」から 2 ~ 3 点 (約 5 分)

G. リゲティ: ソロ・ソナタ (任意の 1~2 楽章) (約 8 分)

U. マムロック: 私の庭から (約 8 フィート)

T. ミュライユ: C’est un Jardin の秘密 (約 5 分)

S. シャリーノ: 愛の限界 (5分)

ロマン派作品

H. シット: アルバムブラッター op.39 (抜粋可能) (17分)

R. フックス: 6つの幻想曲 作品117 (抜粋可能) (23分)

R.シューマン:メルヒェンビルダー op.113 (15分)

R. シューマン: 幻想曲 op.73 (編曲) (12分)

R. シューマン: ロマンス 作品94 (編曲) (12分)

C. シューマン: ロマンス 作品22 (編曲) (12分)

※録画全体で30~45分に収める必要があります

※録画は各自で行い提出後、9月にオンライン配信され審査されます。

セミファイナル(準決勝)3部構成

第1部

ソロ・リサイタルで、50~60分間の自由プログラムを演奏

無伴奏またはピアノ伴奏作品を含め自由に構成。ただしオンライン・リサイタルで弾いた曲は除外。多彩な様式を盛り込んだ一貫性のあるプログラムが望ましいとされています。

応募者はプログラムノートを提出する必要があります (事前選考段階後に提出)。

第2部

室内楽で、以下の2作品が課題です

①W.A.モーツァルト:「ディヴェルティメント K.563」より第1~第3楽章(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽三重奏曲、約26分)

②L.ベリオ:「ナチュラーレ」(ヴィオラ、打楽器とテープ音源のための作品、約19分)

公式共演者(ヴァイオリン奏者・チェロ奏者、打楽器奏者)とリハーサルを行い、本番で共演します​

第3部

アーティスティック・プロジェクト(芸術プロジェクト)発表

各セミファイナリストが自身で企画した創造的プロジェクトのプレゼンテーションを行う

「入賞後2年以内に実現したい独自の芸術プロジェクト」をテーマとし、純粋な演奏会企画でも他分野(映像・文学・ダンス等)との融合プロジェクトでも構わない。


単に指揮の技術を競うだけでなく、指揮者の芸術的なビジョンや企画力、そして表現力も重視される。演奏技術だけでなく、芸術的な構想力や企画力を評価するため、参加者は事前に専門コーチの助言を受けながら、オリジナルの企画を具体化し、準決勝当日に映像やスライドなどを用いてプレゼンテーションを行う。さらに、ジャーナリストによる英語でのインタビュー撮影も行われ、参加者の個性や芸術プロジェクトとの関連性を深く理解する機会が設けられる。準決勝の全3部門が終了した後、審査員による総合評価が行われ、上位3名程度がファイナルに進出する。

ファイナル(決勝)

各ファイナリストがオーケストラ(スイス・ロマンド管弦楽団)と共演し、2曲の協奏的作品を演奏する。

①全ファイナリスト共通の必須課題曲として、2024年度の作曲部門第1位受賞作品であるレオ・アルビセッティ作曲「Nouvel Élan(新たな飛翔)」(ヴィオラ協奏曲、約12分)を演奏。録音はこちらから閲覧でき、オンラインリサイタルに選ばれた受験者に楽譜が送信される。


②以下のリストから 1 つの協奏曲を選択。

K.ペンデレツキ:ヴィオラ協奏曲 (21分)

S. ビーミッシュ:ヴィオラ協奏曲第2番「船乗り」(30分)

B. バルトーク: ヴィオラ協奏曲 (バルトーク/デラマッジョーレ) (23分)

P. ヒンデミット: ヴィオラ協奏曲「シュヴァーネンドレーハー」 (26分)


※決勝ラウンドは 2 部構成のコンサートとして行われる。第1部では、3人の決勝進出者全員が必須の協奏曲を演奏。休憩の後、各決勝進出者が自分の選んだ協奏曲を演奏する。

指揮部門

A. 予選ラウンド:ビデオ審査

対照的なレパートリーを収録した2本のビデオを提出(各7~10分)

        ビデオ1:16人以上の演奏家によるオーケストラまたはアンサンブル作品

        ビデオ2:オーケストラ、アンサンブル、または2台のピアノ作品

        
※公式ルール4ページ参照

B. 第1ラウンド

日程:2025年10月31日~11月1日

    会場:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ

    参加者:24名

    形式:公開リハーサル(1人25分)

    オーケストラ:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ・オーケストラ

    レパートリー

        ベートーヴェン:交響曲第2番

        シューベルト:交響曲第5番

        両作品全楽章を準備

        ステージ上で各作品から抜粋部分を抽選

        オーケストラと抜粋部分のリハーサルまたは通し演奏


受験者はベートーヴェンとシューベルト、両方の交響曲を全楽章準備する必要があります。ステージに上がる直前に、ベートーヴェンの交響曲から1楽章、シューベルトの交響曲から1楽章を抽選で選び、抜粋セットを作成します。受験者はオーケストラと共に25分間、選択した抜粋部分を練習または通し演奏します。

C. 第2ラウンド

日程:2025年11月2日~3日

    会場:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ

    参加者:12名

    形式:公開リハーサル(1人45分)

    オーケストラ:シャンブル・ド・ジュネーブ管弦楽団

    レパートリー

        ストラヴィンスキー:協奏的舞曲

        チャイコフスキー:弦楽セレナーデ

        ワーグナー:ジークフリート牧歌

        全作品を準備

        ステージ上で全作品の抜粋部分を抽選

        ストラヴィンスキーの抜粋を重点的にリハーサルし、ワーグナーとチャイコフスキーの抜粋にも取り組む


受験者は3作品すべてを準備する必要があります。ステージに上がる直前に、3作品すべての抜粋を網羅したセットを抽選で選びます。オーケストラと共に45分間、ストラヴィンスキーの抜粋を重点的に練習し、ワーグナーとチャイコフスキーの抜粋にも取り組みます。

D. 準決勝1

日程:2026年11月7日

    会場:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ

    参加者:6名

    形式:公開リハーサル(1人45分)

    オーケストラ:ジュネーブ・シャンブル・オーケストラ

    レパートリー

        ビゼー:交響曲ハ長調

        ファランクス:交響曲第3番

        メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」

        全作品を準備

        準決勝開始時に抜粋部分を抽選


候補者は3つの交響曲すべてを準備する必要があります。準決勝開始時に、各候補者は指揮する抜粋セットを抽選で選びます。

E. 準決勝2

日程:2026年11月8日

    会場:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ

    参加者:6名

    形式:公開リハーサル(1人45分)

    アンサンブル:アンサンブル・コントルシャン

    レパートリー

        リゲティ:室内協奏曲(1970年)

        チン・ウンスク:Gougalon(2008年)またはレベッカ・ソーンダース:Scar(2018-2019年)のいずれか1曲を選択

        リゲティの必須作品と選択した現代作品を準備

        両作品の抜粋部分をリハーサル


各受験者は、リゲティの必須作品と、選択した2作品(グーガロンまたは傷跡)のうち1作品を準備する必要があります。リハーサルでは、アンサンブルと共に両作品の抜粋部分を練習します。

F. 準決勝3

  日程:2026年11月9日

    会場:オート・エコール・ド・ミュージック・ド・ジュネーブ

    参加者:6名

    形式:公開リハーサル(1人45分)

    オーケストラ:スイス・ロマンド管弦楽団

    レパートリー

        ドビュッシー:海

        シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54(第1楽章)

        シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129(第1楽章)

        全作品を準備

        準決勝開始時に抜粋部分を抽選

        ソリスト:ジュネーブコンクール入賞者(未定)


受験者は3作品すべてを準備する必要があります。準決勝開始時に、各受験者はドビュッシーの『海』の楽章とシューマンの協奏曲第1楽章からなる抜粋セットを抽選で選びます。各受験者は、オーケストラと共にこれらの抜粋部分を45分間練習します。ソリストはジュネーブコンクール入賞者(未定)です。

G. 最終ラウンド1

日程:2026年11月10日~11日

    会場:ビクトリアホール(ジュネーブ)

    参加者:3名

    形式:非公開リハーサルとコンサート

    オーケストラ:スイス・ロマンド管弦楽団

    レパートリー:作曲コンクール決勝進出作品3曲

        2026年春に発表される作曲コンクール決勝進出作品を準備

        最終ラウンド開始時に各作品の指揮者を抽選

        非公開リハーサル2回、ゲネラルプローベ、決勝ラウンドコンサート(11月11日)


このラウンドは、作曲コンクールの決勝ラウンドと同時に、指揮コンクールの最初の決勝ラウンドでもあります。2026年の作曲コンクールの課題は、交響楽団のための作品です。指揮部門の決勝進出者は、2026年春に発表される作曲コンクール決勝進出作品3曲を準備する必要があります。

決勝ラウンド開始時に抽選が行われ、各決勝進出者の指揮する3作品が決定されます。決勝進出者は、2回のリハーサル(日程未定)、ゲネラルプローベ、そして11月11日にジュネーブのビクトリアホールで開催される決勝ラウンドのコンサートで指揮をします。リハーサルおよびゲネラルプローベは非公開です。

H. 最終ラウンド2

日程:2026年11月12日~13日

    会場:ビクトリアホール(ジュネーブ)

    参加者:3名

    形式:非公開リハーサルとコンサート

    オーケストラ:スイス・ロマンド管弦楽団

    レパートリー

        バルトーク:中国の不思議な役人組曲(20分)

        ドビュッシー:イベリア(20分)

        マーラー:死の天使(25分)

        プロコフィエフ:ロメオとジュリエット(自由抜粋、最大25分)

        リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン(20分)

        ストラヴィンスキー:火の鳥1919年版(20分)

        上記から2作品を選択し準備

        準決勝ラウンド開始時に指揮する作品を抽選

        非公開リハーサル2回、ゲネラルプローベ、決勝ラウンドコンサート(11月13日)


各候補者はリストから2作品を選択し、準備する必要があります。準決勝ラウンド開始時に抽選が行われ、決勝ラウンドに進出した場合、どちらの作品を指揮するかが決定されます。決勝進出者は、2回のリハーサル(日程未定)、ゲネラルプローベ、そして11月13日にジュネーブのビクトリアホールで開催される決勝ラウンドのコンサートで指揮をします。




補足事項

  • 演奏規定および応募に関する詳細はコンクール公式サイトの部門別要項を参照

[ヴィオラ部門要項]

https://www.concoursgeneve.ch/site/app/webroot/kcfinder/upload/files/viola_rules_2025%281%29.pdf

[指揮部門要項]https://www.concoursgeneve.ch/site/app/webroot/kcfinder/upload/files/conducting_competition_official_rules.pdf



主催

Concours de Genève
Geneva International Music Competition
Bd de Saint-Georges 34 / CP 268
1211 – Genève 8
Suisse / Switzerland

T: +41 22 328 62 08
F: +41 22 328 43 66


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