第6回香港国際ヤングミュージシャンズコンクール(Hong Kong International Young Musicians Competition)が2026年4月6日から12日にかけて、香港・荃湾大会堂(Tsuen Wan Town Hall Auditorium)で開催された。
5つの年齢別カテゴリと2つの室内楽カテゴリで競われた今回、日本人ヴァイオリニストが複数部門で存在感を示した。
目次
シニア部門(18〜23歳)
マナ・イシズカ(Mana Ishizuka)が第2位(賞金1,500ドル)、アガリ・ナゴミ(Agari Nagomi)が第4位に入賞。同部門の第1位はリ・ハオ(Li Hao)で、賞金3,000ドルとGewa Music Prizeを獲得した。
15〜17歳部門
ニシムラ・マユ(Nishimura Mayu)が第2位(賞金900ドル)。第1位のヤン・チンユアン(Yang Qingyuan)には1,800ドルとG.ヘンレ出版ウアテキスト賞が贈られた。
9〜11歳部門
エンドウ・ヨウタ(Endo Yota)が第4位に食い込み、幅広い年齢層で日本勢の活躍が光る結果となった。14歳以下部門の第1位はチェ・スジン(Choi Soojin、賞金1,200ドル)。
審査・大会概要
審査はアーティスティック・ディレクターのキリル・トルソフ(Kirill Troussov)が統括し、フォン・ジア、フローリアン・レオンハルト(MBE)、チエン・ジョウら国際的なヴァイオリニストが審査員を務めた。
2020年に創設された同コンクールは、国籍を問わず若手音楽家に門戸を開いており、アジアにおける若手弦楽器奏者の登竜門として年々注目度が高まっている。詳細は公式サイトで確認できる。



