日本ピアノ研究会が主催する、幼児から高校生までを対象とした全国規模のピアノコンクール。年齢ではなく演奏技術レベル(V〜E課程の6段階)で部門を分ける独自の仕組みが特徴です。課題曲にラテンピアノ曲を積極的に取り入れ、音楽の楽しさとリズム感を育てることを重視しています。ソロ部門に加えて連弾部門(親子・先生&生徒デュオ等)も設置。全国各地で地区予選を実施し、本選通過者は受賞記念披露コンサートに出演します。2026年度で全日本大会は第17回を迎えます。
部門
ソロ部門(6課程)
V課程上級 — バッハ平均律・ショパンエチュード程度
A課程上級 — ソナタ程度
B課程中級 — ソナチネ程度
C課程中級 — バッハ・インヴェンション程度
D課程初級 — ブルグミュラー25番程度
E課程初級 — メトードローズ程度
年齢・学年不問。各自のレベルに応じた課程を選択します。
連弾部門
組み合わせ子供デュオ・親子デュオ・先生&生徒デュオ・子供&大人デュオ
上級ソナタ・バッハ平均律・ショパンエチュード程度
中級バッハインヴェンション・ソナチネ程度
初級メトードローズ・ブルグミュラー25番程度
歴代入賞者
公式サイトに過去の入賞者一覧が掲載されています。
表彰内容
-
🥇
最優秀賞本選会の成績上位者に授与
-
🥈
優秀賞本選会の成績結果により授与
-
🥉
優良賞本選会の成績結果により授与
- 受賞式は受賞記念披露コンサート同日に実施
- 受賞者は受賞記念披露コンサートに出演
グレード認定制度
認定等級特級・1級・準1級・2級・準2級・3級
認定証書のみ¥6,000
特製額付¥11,000(税・送料込)
優秀ピアノ指導者認定:生徒が最優秀賞・優秀賞・優良賞のいずれかを受賞し、披露コンサートに出場した場合に指導者を認定。
審査員
主催者が委嘱する音楽家・教師が担当。審査員の個別氏名は公式サイトに記載されていません。
応募資格
- 年齢・学年不問 — 各自のレベルに応じた課程を選択
- 同一エリアへの複数回申込が可能(それぞれ申込書・参加費が必要)
- 異なるエリアへの複数受験が可能
- 複数部門への同時参加が可能
応募方法・参加料
申込方法
WEB申込(会員登録 → イベント申込 → 曲目等送付フォーム記入)
早期申込
2026年4月15日(水)〜4月27日(月)
通常申込
2026年5月18日(月)〜各エリアごとの締切日
参加料(税込)
予選会¥7,000〜¥9,000(課程により異なる)※ネット申込+700円
本選会¥13,000〜¥17,000(課程により異なる)※ネット申込+1,000円
披露コンサート受賞記念披露コンサート参加費 ※ネット申込+1,000円
スケジュール
2026年4月15日〜
早期申込受付開始
4月27日まで
2026年5月18日〜
通常申込受付開始
各エリアごとの締切日まで
2026年7月〜8月
予選会
全国各エリアで開催
2026年9月〜11月
本選会
2026年12月〜2027年1月
受賞記念披露コンサート
開催地域・会場
全国各地で予選・本選・受賞記念コンサートを開催。東北・北関東・東関東・南関東・西関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の各地区に分かれています。
課題曲
各課程ともa・b・cの3曲から選択。ラテンピアノ曲が各課程のa・bに配置されているのが特徴です。
V課程a・b・cの3曲から1曲選択
A課程a・b・cの3曲から1曲選択
B課程a・b・cの3曲から1曲選択
C課程a・b・cの3曲から1曲選択
D課程a・b・cの3曲から1曲選択
E課程a・b・cの3曲から1曲選択
連弾部門の課題曲は公式サイトで確認できます。
課題曲(自由曲)レベル
音楽コンクールガイド独自の5つの評価軸をベースに、課題曲のレベルを★1〜★5でマッピング。参加レベルの目安としてご活用ください。
監修
恵良 響
4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、渡仏。パリ地方音楽院を経て、現在パリ国立高等音楽院第一課程在籍中。現在Jonas Vitaud、Claire-Marie Le Guay、Florian Caroubi、David Saudubrayの各氏に師事。
ソロ部門
| 課程 | レベル | 参加対象 |
|---|---|---|
| V課程 | ★★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| A課程 | ★★★★ | こども学習層 |
| B課程 | ★★★ | こども学習層 |
| C課程 | ★★ | こども学習層 |
| D課程 | ★ | こども学習層 |
| E課程 | ★ | こども学習層 |
連弾部門
| クラス | レベル | 参加対象 |
|---|---|---|
| 上級 | ★★★★★ | ジュニア専門準備層 |
| 中級 | ★★ | こども学習層 |
| 初級 | ★ | こども学習層 |
課題曲の傾向と分析
💡 ここに注目!
- 年齢ではなく演奏技術レベル(課程)で部門を選べる珍しいコンクールです。自分の実力に合った部門で挑戦できます
- 課題曲だけでなく、同等レベルの自由曲での参加も可能なため、学習中の曲の制約を受けずに気軽にエントリーできます
- 課題曲の負担が大きいと感じる学習者でも挑戦しやすい環境が整っており、コンクール初参加にも適しています
- 本選通過者は受賞披露記念コンサートに出演でき、長期間にわたって目標を持ちながら音楽に取り組めます
- 連弾部門も初級から設置されており、幼い学習者でもアンサンブルの楽しさを体験できます
補足事項・注意点
- 予選会・本選会ともに曲目変更不可
- 連弾部門は予選・本選・受賞記念披露コンサートいずれも暗譜不要(譜面を見てよい)
- 各課程レベルと著しく異なる自由曲を選択した場合は減点対象
- 参加者数・時間の都合上、演奏中にカットされる場合あり
- 予選通過者数は毎年異なり、事前に通知しない
- 時間帯(午前・午後)は変更になる場合あり
主催・公式サイト
主催
日本ピアノ研究会(NIHON piano association)
所在地
〒371-0053 群馬県前橋市幸塚町74-7
TEL/FAX
050-3591-4309(平日9:00〜16:00)
E-mail
office@nihonpiano.com
公式サイト
https://nihonpiano.com/



