ブルグミュラーコンクール2025 栃木ファイナル結果発表

ブルグミュラーコンクール2025栃木ファイナル

ブルグミュラーコンクール2025の栃木ファイナルが12月6日(土)・7日(日)、宇都宮短期大学 須賀友正記念ホールで開催され、幼児から大人まで7部門で金賞20名、銀賞17名、銅賞16名、奨励賞16名の計69名が表彰を受けた。

地区予選を勝ち抜いた参加者が集結

今回のファイナルには、宇都宮1(参加条件有)、宇都宮2、栃木1(参加条件有)、栃木2の4つの地区予選を通過した参加者が出場。各部門とも高い演奏水準が求められる中、全審査員の平均点により受賞者が決定される厳格な審査方式が採用された。

金賞受賞者一覧

部門

金賞受賞者数

受賞者(代表地区名)

奨励賞受賞ライン

幼児

3名

鈴木 朔乃(宇都宮1)、亀井 智尋(宇都宮2)、古川 青(宇都宮2)

8.66

小学1・2年A

5名

大倉 彩葉(栃木2)、長島 彩(宇都宮2)、近藤 亜莉沙(宇都宮2)、新井 柚羽(宇都宮2)、加藤 愛絆(宇都宮2)

8.72

小学1・2年B

2名

平島 律(栃木1)、小俣 舞歌(宇都宮2)

8.70

小学3・4年A

6名

小野寺 咲(栃木1)、田中 早織(宇都宮2)、荻野 佑華(宇都宮2)、李 佳依(宇都宮2)、猿谷 心都(栃木2)、斉 心寧(栃木1)

8.62

小学3・4年B

2名

松本 芽依(栃木2)、池田 知鞠(宇都宮2)

8.74

高校

1名

横堀 雄人(栃木2)

8.52

大人

1名

枝 真愛(宇都宮2)

8.80(最高)

合計

20名



栃木ファイナルの特徴

・小学3・4年A部門が最多金賞者数6名となり、参加者数・競争率ともに高い部門となった。

・宇都宮2地区が全7部門のうち6部門で金賞受賞者を生み出した。特に小学1・2年A部門では5名の金賞受賞者のうち4名が同地区出身者で、地元勢の充実ぶりを示した。

・大人部門の奨励賞ラインが8.80点と全部門中最高値を記録し、成熟した演奏技術が評価される結果になった。
ブルグミュラーコンクール2025は全国29会場でファイナルが開催されており、各地区の結果が順次公開されている。詳細な審査結果は、ブルグミュラーコンクール公式サイトの審査結果ページで確認できる。