第31回くまもと全国邦楽コンクール 2026


くまもと全国邦楽コンクールは、箏、尺八、琵琶、三味線、合奏の5部門を総合したコンクールです。
日本が世界に誇る「邦楽」の継承と発展を目的とし、1993年開催の第1回大会以降、全国の才能ある邦楽演奏家を発掘してきました。
新しい時代の邦楽の進展に寄与することを目指して、2025年開催の第30回大会でも年齢、国籍、プロ・アマチュアを問わず、将来邦楽の道を進む意志を持った人を広く募集しています。
課題曲はなく、予選(音源審査)と本選では同じ曲を演奏するので、自身の得意な曲を丁寧に仕上げて臨むことができるコンクールです。
●箏曲の部
●尺八 ・ 笛音楽の部
●琵琶楽の部
●三味線音楽・胡弓の部
●三曲等合奏の部(原則として5名以内)
●最優秀賞・文部科学大臣賞・熊本県知事賞 50万円 1名(組)
●優秀賞 20万円 3名(組)
●奨励賞 10万円 4名(組)
藤本 草 (伝統音楽プロデューサー)
加納 マリ (日本音楽研究家)
薦田 治子 (武蔵野音楽大学名誉教授)
野川 美穗子 (邦楽研究家、東京藝術大学講師)
出田 敬三 (作曲家・指揮者、平成音楽大学初代学長)
2026年1月15日(木)
2026年3月上旬(予定)
2026年6月14日(日)
会場:熊本県立劇場 演劇ホール(熊本県)
熊本県立劇場 演劇ホール(熊本県)
課題曲なし
(1) 箏曲の部
(2) 尺八 ・ 笛音楽の部
(3) 琵琶楽の部
(4) 三味線音楽・胡弓の部
(5) 三曲等合奏の部(原則として5名以内)
全部門、日本の楽器を対象とします。
(1)〜(4)までは、独奏での応募になります。この場合、助演者を加えることが出来ますが、応募者本人のみを審査対象とします。
(5)三曲等合奏の部での応募は、三曲合奏をはじめ、(1)〜(4)の楽器を中心とした伝統楽器による合奏、単一楽器の複数による演奏を対象とします。
予選・本選ともに5分以内