第35回グレンツェンピアノコンクール福岡本選(4月5日・6日)結果発表

第35回グレンツェンピアノコンクール福岡本選(4月5日・6日)結果発表

2026年4月5日(土)・6日(日)、アクロス福岡 シンフォニーホールにて、第35回グレンツェンピアノコンクールの福岡本選が開催され、幼児から一般までの各コースで審査が行われた。本選の最終日程にあたり、これまで各地で実施されてきた本選を経て、全コースの受賞者が決定し、大会は閉幕した。

大会のハイライト

福岡本選は大会の締めくくりとして実施され、2日間にわたる審査により大会全体の結果が確定した。各コースで金賞をはじめとする上位賞が選出され、年齢層ごとに異なる評価基準が反映された内容となっている。コース別に見ると、受賞者数や上位賞の分布にはばらつきがあり、参加層の厚みや演奏内容に応じた判定が行われたことが読み取れる。

幼児コース

幼児Aコースは金賞2名、銀賞1名、銅賞2名、優秀賞2名が選出された。幼児Bコースは金賞1名、銀賞2名、銅賞1名、優秀賞9名、準優秀賞8名と中位層の厚さが目立つ構成となっている。幼児自由コースでは金賞・銀賞・銅賞が各1名、優秀賞3名が選出され、全コースで上位賞が確認された。

小学校1・2年コース

小学校1・2年Aコースは金賞1名、銀賞1名、銅賞1名、優秀賞12名、準優秀賞も複数選出され、広い層に評価が及んでいる。Bコースは受賞者数がさらに多く、優秀賞・準優秀賞の人数が厚く分布し、参加規模の大きさが反映された結果となった。自由コースは受賞者数が限られる一方で、上位から中位まで段階的な評価が行われた。

小学校3・4年コース

小学校3・4年コースではA・B両コースともに多数の受賞者が並び、特に中位賞の分布が広がる結果となった。コース間で銀賞や入賞の人数に差が見られ、同規模でありながら評価の出方に違いが確認される。自由コースでも上位賞が選出されており、複数の評価軸が反映された。

小学校5・6年コース

小学校5・6年コースはA・B・自由の各コースで金賞が選出され、上位賞の広がりが見られた。Aコースでは優秀賞・入賞まで幅広く分布し、Bコースでも金賞・銀賞・銅賞がそろう構成となっている。全体として中位層の厚みが特徴的な結果となった。

中学コース

中学A・Bコースはいずれも上位賞が充実しており、Aコースは金賞が2名、Bコースでは金賞3名、銀賞2名が選出されている。一方で自由コースは銀賞1名と、限られた受賞者数となった。

高校コース

高校コースは通常コースと自由コースで構成され、通常コースの上位賞として、金賞1名、銀賞1名、銅賞1名が選出された。優秀賞、準優秀賞、入賞も他コースに比べて少数ながら、バランスよく受賞者がそろう結果となった。自由コースは銀賞1名が選ばれている。

一般コース

一般コースでは金賞・銀賞・銅賞が各1名ずつ選出され、優秀賞3名、準優秀賞2名、入賞1名と続いた。一般自由コースでは上位賞の該当者が限られ、銅賞が最高位となったほか、優秀賞、準優秀賞もそれぞれ1名ずつ選ばれている。

おわりに

福岡本選の終了をもって、第35回グレンツェンピアノコンクールの本選日程はすべて完了した。各地での審査を経て大会全体の結果が確定し、今大会の全体像が明らかとなっている。今後は次回大会に向けた動きとともに、結果の整理や公開が進められる見通しだ。審査結果はこちらで確認できる。